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2022.05.25

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人気絵本作家100%ORANGEによる、何度読んでもクセになるナンセンス絵本『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』<ブランニュープラチナブック>

朝食の牛乳を飲んでいたよしおくんは、牛乳瓶を倒してしまいました。こぼれた牛乳は勢いを増して……『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』

この書籍を作った人

及川 賢治

及川 賢治

1996年ころから100%ORANGEとして活動を開始。イラスト、絵本、漫画など幅広く活躍中。『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』(岩崎書店)で第13回日本絵本賞大賞受賞。絵本の作品に『スプーンさん』『コップちゃん』(文・中川ひろたか、ブロンズ新社)、『ぶぅさんのブー』(福音館書店)、『グリンピースのいえ』(教育画劇)、『ねこのセーター』、『まる さんかく ぞう』(文溪堂)などがある。

この書籍を作った人

この書籍を作った人

100%ORANGE

100%ORANGE

及川賢治と竹内繭子の二人組。1996年頃から活動を開始する。ポスターなどのイラストレーションのほか、絵本、漫画など、幅広く活動中。主な絵本に「C’est la Fete!ふたつのバースデーケーキ」(トリコロールブックス)、「ぶぅさんのブー」(福音館書店)「Doughnuts マイボー ゾウにのる」(PARCO出版)などがある。

レビュー紹介

え?!終わり?!

1学期、2年生のクラスで読みました。

自分の息子は1年生で、文字を読むのにまだ時間も少しかかりますが、
2年生にもなると、ひらがなをパッと見で読めるのですね。
本の表紙を見せただけで嬉しいどよめきがおきました♪
なので、「みんなも牛乳こぼしちゃったことあるんじゃないの〜?」と
調子に乗って言ってみたら、
「うんうん!」とうなずく子がたくさん。
よしおくんが牛乳をこぼしたシーンでは「あーーーー!!」
と不安な顔でどよめき。
朝食のチョコレートパンがぷかぷか流されていくシーンでは、
不安などよめきと共にたくさんの笑い声も。
流されたチョコパンがおじさんの釣り竿にかかったので、
それを貰って食べるという、よしおくんの飄々とした行為も面白かったようで、笑いがでました。
こんなに牛乳が広がって行っちゃって、この先どうなっちゃうの?!っていう不安が持続している時に、
急にパタリと静かに終わってしまう感覚も面白かったようです。
若い女性の担任の先生も、最後の終わり方に「ぷっ!」と吹き出していました(^^)
子供達に、よしおくんの妄想(?)の続きが聞いてみたいです。
(すーすースーさん)

子どもたちにとって身近な『牛乳』が…。

誰が読んでも、どこで読んでも楽しいお話です。
ありえないことが当たり前のことのように起こる奇想天外な作品ですが、子どもたちにとってとても身近な『牛乳』を使って話がどんどん膨らんでいくところが魅力的です。

私は小さなお子さん向け(幼稚園児くらいが対象)のお話会で、一緒に組んだ方が読んでくれたのですが、
子どもたちはケラケラ笑っていました。
聞き手の子どもたちは、自分もよしお君と一緒になって、牛乳の海(?)を冒険している気分になるのかもしれません。

4,5歳くらいから小学校高学年くらいのお子さんでも楽しく聞けると思います。

(てんぐざるさん)

子どもの柔軟性に気付かされました。

ナンセンス絵本です。
どう解釈してよいかわからない、もしくは好きなように解釈してもよい。
そういった「ナンセンス」って子どもは理解できるのか。
子どもはこの絵本を楽しむのか。
子どもはこの絵本から何を得るのか。
最初一人で読んだとき、そういった疑問やら不安やら沸き起こりました。
でも、意外にも子どもは大喜び。
子どもというものは、非日常や非科学的なことなど、どんな状況でも受け入れる柔軟性をもっているのだということがわかりました。
そして、繰り返し読むうちに、親子で大好きな本となりました。

子どもに与える絵本は、こういうものがよい、もしくはこうでなければならない、という大人の思い込みを取っ払ってくれる絵本でした。
我が家はすでにたくさんの絵本を読み、親子とも、いわゆる良書に飽きていました。そんなときに出会って幸運でした。
親子とも大きな刺激を受けました。
こういった家庭以外にも、絵本があんまり好きでないというお子さんにこそ、試しに与えてみるのもいいかもしれません。

(Tamiさん)

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