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「終りよければみなよろし」「じゃじゃ馬ならし」「まちがいつづき」「しっぺい返し」「十二夜」「アテネのタイモン」など10編を収録。
ラム姉弟がシェイクスピアの劇を少年少女向けに書いた本。わかりやすく、おもしろかったです。
最初はラム姉弟の姉が出版社から依頼されたが、書くのに苦しみ、弟が手伝ったのだとか。姉が喜劇、弟が悲劇を担当。
原文を読んでないので知りませんでしたが、シェイクスピア以後に英語にあらわれた単語は使わないとかたばこをやめるとか熱を注いでいるのがよくわかりました。そうした書き手が担当で嬉しかったです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳)
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