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紙芝居 あとかくしの雪

紙芝居 あとかくしの雪

文: ときわ ひろみ
絵: 藤本 四郎
出版社: 教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
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作品情報

発行日: 2012年01月
ISBN: 9784774616377

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

冬の日。家にきたみすぼらしいお坊さんを、おばあさんは温かく迎え入れました。食べる物は何もありません。おばあさんはそっと表に出て行くと…。

ベストレビュー

言葉に上手くあらわせない「おもいやり」を伝える作品

あっ!ときわさんの作品だ
と、図書館で見つけて借りてきました

2枚目に
怖い表情の庄屋さんのおかみさん
怖い・・・

で、貧乏ながらやさしいおばあさん
思ったとおり食べ物もない

で、おばあさんのしたことは・・・

だめなことですよね
でも、自分のためではなく
お腹のすいたお坊さんのことを思ってのこと

ここをどう考えられるかですね

お坊さんの様子にも
どこまで子どもが気付くか

最後の場面も意味がわかるかな・・・

このお坊さんは、弘法大師なのでしょうか?
解説がないので
なんとも言えませんが

「おもいやり」・・・
おばあさんのお坊さんに対する思いやりと
その逆と

心に残っていて
大きくなった時に
「こういうことだったのか!?」って
気付くとうれしいかもしれませんね
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

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