のびやかなすべり、見る人をとりこにする演技、迫力あるジャンプ——。オリンピックという大舞台で、羽生結弦(はにゅうゆづる)ははなやかに、そして力強く舞(ま)い、頂点(ちょうてん)に立った。日本人男子のフィギュアスケートで初めての金メダルだ。お姉ちゃんについてスケートをはじめたのは4才。「やめたいの壁」やリンクの閉鎖(へいさ)、震災もあったけれど、一歩一歩進みつづけた。「練習はきらい、試合は大好き!」だった男の子が世界でかがやくまでの物語。
昨年の冬季オリンピックの羽生結弦選手には大変感動しました。
こちらの本はそれ以前の出版のものですが、羽生結弦選手の引退までの物語ももしあるなら読んでみたくなりました。
活躍されている裏側には、たくさんの努力や葛藤があり、それらを含めて人を魅了させるのかも知れません。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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