タケシ、ジュン、リュウは生き抜くために旅にでた…。いじめ、そして「生きる」ことに苦しむ全ての人へ捧げる、再生と救済を描いてきた重松清作品の集大成にして、究極の親子愛を描いた感動巨編。〈受賞情報〉毎日出版文化賞文学・芸術(第68回)
色々な環境や色々な想いで生きている子供達がいるんだなぁと、改めて感じる1冊でもありました。
読んでいて心痛む辛い内容も多いのですが。
そこに目を背けることなく、何かを感じ考えることは大切に思いました。
人生が良い方向に進んでいくことを応援したくなる本ですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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