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コッコちゃんは、お母さんの言う事を聞かずに、氷の張った小川にいって、氷が割れて、水の中に落ちてしまいます。
でも、みんなに助けてもらって、大人しくベッドで寝ていましたが、
みんながご馳走を食べようとした時、あわててコッコちゃんが部屋に飛び込んできます。
みんなにご馳走を全部食べられてはと思ったのでした。
とってもほほえましいコッコちゃんです。
絵も、素朴な色合いがほっとします。
絵と文章のレイアウトもおもしろいです。
小さなこどもでも、楽しめる本です。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子11歳)
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