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菌の絵本 なっとう菌

菌の絵本 なっとう菌

  • 絵本
絵: 高部 晴市
監修: 木村 啓太郎
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

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作品情報

発行日: 2018年02月28日
ISBN: 9784540171772

判型/頁数:A4変 32ページ

出版社からの紹介

納豆のネバネバの糸の正体は?ワラ以外の植物でも納豆はできるかどうかの実験や、納豆に似た世界各地の豆発酵食品、納豆菌の食べ物以外の利用方法、未来にむけての新しい納豆研究など。

ベストレビュー

身近に微生物が共存している様子を実感

納豆菌の活動内容、性質、納豆の作り方(今昔)、新製品の開発、自作の納豆づくりなどを、わりと詳しく紹介する絵本。

納豆菌のファンクラブがあったら、入会者は必読・必携の一冊。
子ども向けに作られているが、内容は充実していて、大人も十分楽しく学習・実践(納豆づくり、納豆の実験、納豆の選び方など)できる。

圧巻は、大画面いっぱいに納豆菌があちこちに飛び回る絵。
茹でた大豆の表面のみならず、私たちが生活する空間にも、土にも空にも、水の中にも、たくさんの納豆菌がうようよ生活している。非常にありふれた微生物だということが、よくわかる。
きっと今日も納豆菌と一緒に寝て、起きて、ご飯を食べて、トイレも一緒で、地下鉄にもいたりして。
食料品コーナーの納豆・水物あたりには特に精鋭部隊が出番を待っているだろう。

理科の内容(菌類の分類、性質など)と、社会の内容(納豆の製品としての進化、製造方法など)が同時に簡単に学べて、ユーモアもあり、楽しい。
一番驚いたのは、市販の納豆のパックの機能性!
発酵がしやすく、流通しやすく、納豆菌にとって快適であり、人間にとっても利用しやすい構造になっている。納豆を保管・流通・販売するのに昔〜現在まで、様々な材料の包材が用いられている。我々の納豆愛が遺憾なく表現された「納豆パック」。
稲わら→経木→紙パック・発泡スチロールパック、と変遷していく間に、人間も納豆も様々な時代の変化・ドラマがあったのだ。

感無量。
今日は、納豆を買って帰ろう。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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