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いたこのばばさまに助けられたおこんぎつねが、ばばさまにおんがえし。日本人の情緒をうたいこんだ、「よい絵本」選定の名作です。
泣ける絵本として紹介されていました。
泣くことはありませんでしたが、
深く感動させられました。
昔話のように描かれているので、
言葉も味わいがあり、
絵もかわいいというよりは昔っぽいのですが
5歳児は言葉が難しかったようで
「よくわかんない」と言いながら寝落ちしましたが、
7歳児は静かに聞き入っていました。
目が見えなくて、いたこのおばあさんが
きつねと助け合いながら、
いきいきとしてくる様子がほほえましく、
ちょっとした笑いもあり、
それが余計に最後の場面で切なく感じられました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子5歳)
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