<読者の声>
・歌いながら読み聞かせたり、
手遊びすると、大盛り上がり!
「きゃっきゃっ」と声に出して
喜んでいます。
歌も覚えやすいので、親子で
楽しく読みながら遊べます。
(4か月のママ)
・2歳の娘が「もういっかい!」と
何度もリクエスト!
歌いながらフレーズをすぐに覚えて、
繰り返し楽しんでいます。
(2歳のママ)
<作者・もぎあきこさんより>
この絵本は、「ぐーちょきぱー」でおなじみの親しみのあるメロディーとともに、
子どもたちが大好きな可愛い果物や野菜たちが登場します。
手遊びは単純な「ぐー」と「ちょき」と「ぱー」が出てきます。
手の形が目まぐるしく変わると、途端に子どもたちにとって難しい手遊びとなってしまいますが、
この手遊びはゆっくり、それぞれ二回ずつなのであっという間に覚えてしまいます。
また、手遊び絵本は、絵本の意味が分からなくてもメロディや動作だけでも楽しむことができます。
4か月の赤ちゃんとママが楽しんでくれた時には、ママがリズムに合わせて赤ちゃんの体を
優しくなでるだけで、大変喜んでくれました。
繰り返しの単純なメロディの中にも、心地よさがあるこのフランス民謡は素晴らしいです。
少し成長して、一緒に踊ったり歌ったりできる幼児の皆さん
(私が担任を持っているプレ幼稚園では主に1〜4歳)になると、
歌詞の「韻(いん)」を楽しむようになりました。
多くのフレーズはこの「韻」を踏んでいますので、口にするのが楽しくてたまらない!
という表情をします。
「ことば」に興味を持ってこの歌詞のフレーズを覚え、どんどん歌ったり話したりすることを
楽しんでもらえたらと思います。
お母様お父様、ご家族の皆様は勿論のこと、園やおはなし会などで、
子どもたちの健やかな成長と、これからの未来へ向けての願いを思い描きながら、
繰り返し楽しんでいただけたら嬉しいです。
続きを読む