17〜18世紀のユーラシアには、いくつかの帝国や大国が並び立っていました。それらの中から、日本、清、サファヴィー朝、オスマン帝国、オーストリア、プロイセン、イングランドとスペインを取り上げ、各国の動向とこれらの国々の間での協力と対立の様相、更には戦いとその結末を描きます。各国を率いた個性的な君主たちの姿を追いながら、彼/彼女たちの喜びや悲しみ、迷いと決断を追体験してみましょう。
【目次】
もしもユーラシア各国の君主たちが会社の社長だったら!?
第1章 オスマン帝国とムスリム諸王朝
第2章 ヨーロッパを巻き込む三十年戦争
第3章 明の滅亡と清帝国
第4章 オーストリアとプロイセン
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