カエルやトンボ、タイコウチ、イモリやメダカ、カヤネズミなど、田んぼに生きる様々な動物たち。益虫でも害虫でもない「ただの虫」という分類によって、これまで見えなかった豊かな生きものの世界が見えてくる。
田んぼというのはお米を作る為の場所だから、お百姓さん達が稲にばかり気を使っているのは当然の事です。
それでも、こうやって見ていると、想像以上に生き物達の生活の場所になっていて、お百姓さん達も無意識のうちに稲と生き物達と共に暮らしている事を肌で感じ取っているのだなぁと感じました。
生きもの達が沢山いる田んぼの方が、美味しいお米が出来そうな気もするので、稲と生き物が共存しつつ、作り手にも負担がない農業にさらに進化していくといいなと思いました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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