たいくつな授業や会議の時間はとっても長いのに、楽しく遊んでいる時間はあっという間に感じたことはありませんか? それは私たちが、いつも同じように進む「時計の時間」とはちがい、伸び縮みしてしまう、「心の時間」を生きているから。「危険なときにスローモーションのようになる」「年をとると時間が早くすぎるようになる」といった現象も解き明かし、時間の謎にせまります。そして、なぜ人間にとって時間が大切なものになったのか、を考えます。
同じ時間でも、どうして感じる長さが違うのか、解りやすく解説されています、環境の違い、気持ちの違い、いろんな要素があるけれど、退屈な時間を作らないこと、楽しくいられることが、時間を素敵なものに変えてくれるのかも知れませんね。
時間の有効活用を考える絵本かも知れません。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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