★さまざまな状況にある子どもたちのことを「本人の声」の形で紹介する児童書シリーズの一冊★
シリーズ「わたしの声をきいて」(全5巻)の一冊で、本書は「医療的ケアを必要とする子ども」がテーマです。この本では、見た目にわかりにくい1型糖尿病の子どもや、気管切開や胃ろう、人工呼吸器などの医療的ケアとともに生きる3人の子どもの「声」を取り上げています。巻末では、当事者の子どもやまわりの子どもが困っているとき、誰にどのように相談すればよいのかを子どもたちにわかるように説明しています。授業や読み聞かせに、ぜひご活用ください。小学校低学年向き。
【主な目次】
はじめに
1がたとうにょうびょうの かな お話
気かん切かいをして こきゅうを している たいちの お話
人工こきゅうきを つかっている しんじの お話
こまっているとき、どうすればいいの?
お友だちのこと、教えてくれる?
おとなの方へ 本書で紹介している病気と医療的ケアについて
おとなの方へ 医療的ケア児について 知ってほしいこと
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