クマの子ごろりんは、不思議なアリに魔法をかけられ、アリより小さな体になってしまいました。 親切なミツバチやカエルに助けられ、元の姿にもどる方法をさがします。
ごろりんは、お山の水車小屋にすんでいる子どものくま。毎日、元気いっぱい。ある日、ごろりんはやっかいな魔法をかけられて、ありより小さくなってしまった。何とか魔法をとく方法を探すが…。
小学1年生の子どもに読み聞かせました。
絵本と児童書の中間位の長さの本です。
文字は大きいので比較的読みやすいかな。(かいけつゾロリ位です)
ちょっと我が儘なくまのごろりんは、冬眠から覚めると、大好きなフキノトウのつぼみを食べようとします。
つぼみの上にいた邪魔な蟻をふりはらおうとした時、その蟻に魔法をかけられて、蟻より小さくされてしまいます。
みつばちと赤ガエルのおじいさんと、ひめぎふちょうのおくさんの協力で、魔法を解く方法を探す旅にでるごろりん。
魔法の文字の書かれたはっぱをついに見つけます。
そこに書かれてあった魔法を解く方法とは…?!
可愛いお話で好きでしたが、息子はラストで眠りの世界へ行ってしまいました。 (Sprashuterさん 40代・ママ )
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