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わたしたちは〈家畜〉について、じつは多くのことを知りません。現代のわたしたちの暮らしから〈家畜〉は遠くへだてられているのでしょうか。 1巻では、世界の家畜と人のさまざまな関わり方を紹介します。アジアの家畜のことや、インドの家畜養護院、日本の在来家畜についてなど、人と家畜の多様な関係を見にいきましょう。
家畜といわれると、すぐに思い浮かぶのは牛、豚、鶏・・・くらい。
ですがこの本では他にも羊やヤギ、アヒルやダチョウ、ラクダやアルパカなどもいろいろ紹介されています。
犬も紹介されているのですが、ペットとしてや働く犬としてだけでなく、食用としての需要があることも書かれています。
子供にとってはショックかもしれませんが、世界には日本も含めて、他国からは驚かれるようなものを食べている事も多いので、そういう需要があるのだという事を知る、良いきっかけになるのでは・・・と思いました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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