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もんぐり むんぐり よねばあさん

もんぐり むんぐり よねばあさん

作品情報

発行日: 1984年

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
こどものとも年中向き 1984年11月号

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出版社からの紹介

山んばが出るという山の麓でひとり暮らししているよねばあさんの家に、ヒヨたんはよく遊びにいっていました。よねばあさんは歯がないので、おせんべいを食べるときも手で割ってむんぐりもんぐり口を動かします。ところが、しばらくよねばあさんの姿が見えなくなったある夜、よねばあさんの家から、がりっ、ばりっという音がします。ヒヨたんは山んばが出たかと……。(普及版こどものとも1984年11月号)

ベストレビュー

おばあちゃん、もしかして・・・・。

私が幼稚園の時に配ってもらった絵本のうちの一冊です。山ん婆がいるという山の中の一軒屋に一人で暮らしているおばあさんと、そこに通うヒヨたんという女の子のお話。初めはドキドキしながら「ヒヨたんもしかして食べられちゃうんじゃ・・・」とドキドキしながら読みました。絵が個性的で子供には怖いと感じる子もいるかも。でも最後まで二人のやりとりは、ドキドキをひっぱってくれます!どうなるの?もしかして!?大人もこの最後の展開は予想できないと断言できるほどの結末!ちょっと怖い声で読んであげると、楽しさもふくらむと思います。
(こまったうさぎさん 20代・その他の方 )

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