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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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あな」 ママの声

あな 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年03月
ISBN:9784834009217
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 115
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98件見つかりました

  • 深い

    • ハルキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳、男の子0歳

    理由もなくただ穴を掘っていくだけのお話なのですが、3歳の息子は「べつに」とか「まあね」とかの短いやりとりが可笑しいようです。
    大人になるとすべてに理由をつけたくなりますが、子どもってこんな気持ちだったかもなあと思える1冊です。

    投稿日:2013/04/03

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  • 単純なようで深くて、とても哲学的

    • ぴぐぺんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子5歳

    まず絵本の開き方が面白い。
    閉じ位置を上にして横長を縦長に開く(ん?わかりにくい?)
    谷川俊太郎さんだからなのかは定かではないが、世界的に有名なあのビーグル犬のようなぬいぐるみも登場☆
    内容は、単純なようで深くて、とても哲学的

    投稿日:2012/11/06

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  • たんたんと

    何か大事件が起こるわけでもなく、素敵な出会いがあるわけでもないのだけれど・・・
    たんたんとした、よくある休みの日の出来事が、しみじみと「いいな」と思えました。
    「くだらない」と言ってしまわずに、見守っている大人の存在が大切ですね。

    投稿日:2012/09/17

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  • お砂場が好きな子に

    お砂場が大好きで、先日パパと一緒に大きな穴を掘ったところ
    だったので借りてきました。

    この絵本のようには深く掘れてませんが
    自分も同じように穴を掘ったばかりだったので
    喜んで何度も読みました。

    これはぼくのあなだ。

    って、淡々とした調子で文字数も少ないですが
    まさに息子の発想と同じでツボにはまったみたいです。


    また公園に行って、前より深い穴を掘ろうとしていました。
    絵本でも、最後は穴をちゃんと埋めておしまいなので安心ですよ。

    お砂場と言えば山ですが、たまには穴も面白いです。
    お砂場好きな子に是非お薦めです。

    投稿日:2012/06/20

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  • 言葉の表現が素敵!

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    谷川俊太郎さんの作品です。小学校の教科書にでてきそうな詩のようなストーリーで、奥深さを感じます。

    「てのひらのまめがいたい」
    「あせがみみのうしろをながれおちる」
    「つちはいいにおいがした」
    「あなのなかはしずかだった」

    国語力が乏しい私は主人公のひろしの気持ちはわかりませんでしたが、視覚だけでなく、嗅覚、触覚、臭覚などで共感できる部分が多く、言葉が心に残りました。
    シンプルな絵もピッタリです。

    読んだ後とても暖かな気持になりました。

    投稿日:2012/02/23

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  • 1歳にはむつかしい

    1歳の子には難しかったです。ぽかーんとしてました。
    大人でもこの本は哲学的だなと考えてしまいました。
    もう少し寝かせておくことにします。
    数年後に読んだときにどんな反応をするか楽しみです。

    投稿日:2012/02/18

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  • ほのぼのなつかしい気持ちになりました。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子8歳、女の子4歳

    娘が、これおもしろそう!と、持ってきた絵本です。
    なるほど、娘が自分でもさっと読めるタイトルに、シンプルではっきりとした絵。
    穴から空を眺めた景色が、表紙になっていたんですね。

    日曜日に何もすることがないから穴をほってみるなんて、子どもならではの発想で、なつかしい気持ちになりました。それをとりまく、家族や友達とのやりとりも、ほのぼのしていて、微笑ましいです。

    投稿日:2012/02/16

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  • 心落ち着かせたい時に。

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子4歳

    テンションをあげることなく、たんたんと読みました。
    そんな感じが似合う気がして。

    ただ意味もなくあなを掘り、
    その狭い空間に一人入り、静かに空を見上げ、蝶を眺め、
    何かに納得したのかあなを埋め、
    何事もなかったかのように、あなも自分も元に戻る。

    とても心落ち着くいい本だと思います。
    楽しいわけじゃないけれど、
    とても心地いいです。

    朝から、子供達が、大騒ぎで兄弟喧嘩。
    プンプンプンプン、いつまで経ってもどうも気が収まらない様子。
    そこで、嫌がる二人を膝に載せ、この本を読んであげました。
    2回ほど、読みました。
    すると、自然と怒りも不快感も収まり、とても落ち着きました。

    投稿日:2012/02/04

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  • 不思議な魅力

    「穴」って聞くと、私は、なんだかわくわく
    どきどきしてしまうのですが、みなさんは
    どうでしょうか?
    子どものころ、穴を掘ってみたいと思って
    いても、なかなか一人では大きな穴を掘る
    ことはできず、不完全燃焼していたことを
    思い出しました。
    この絵本のように、大きな穴を掘ってみたい
    って、大人になった今でも思ってしまいました。

    投稿日:2012/01/18

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  • 奥が深いです

    谷川 俊太郎さんの本と知り、手にとりました。

    まず、本のめくり方が右から左・・ではなく、下から上へとめくるのが子供達には新鮮だったようです。

    日曜日の朝、何もすることがない主人公のひろしが「ひたすら穴を掘る」というお話です。

    ただ掘り続けていくだけなのですが、その単純なくり返しが、いいですね。

    表紙の絵は、穴から見上げた空なんですね。
    穴の中から見る空は、いつもと違って見えた・・・奥深いです。

    投稿日:2012/01/18

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