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佐保姫

ママ・30代・栃木県、女5歳

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自己紹介
叔父が某児童書の出版社に勤めていたため、小さな頃は絵本にかこまれていました。ですから、絵本は大好きです。けれども、子どもが生まれてから、絵本のすばらしさに触れた気がします。絵本は読み聞かせる子ども(人)がいて分かる楽しさがあるのかもしれません。
好きなもの
湖・川・山・奈良・鎌倉・下町・つくし・ふきのとう・梅・桜・白木蓮・すみれ・かたくりの花・れんぎょう・れんげ・葵・葛・萩・すすき・かえで・菩提樹・木のおもちゃ・おりがみ・絵本・日本語・古典・きれいな言葉・童謡・歴史・神話・昔話・神社仏閣・神道・仏教・天使・古墳
ひとこと
読み聞かせをするようになって、科学絵本と赤ちゃん絵本のすごさに気づきました。
科学絵本は、小さな子がこの世界のすばらしさに目を向けるようにできています。あなたのいる世界は素敵な所なのよという声が聞こえてきそうです。
赤ちゃん絵本は、赤ちゃんなんて、得体の知れない生き物の好きなものを的確に捉えている! 本当に作者の方々には感嘆するばかりです。

欲しかったセンダックの『まどのそとのそのまたむこう』が復刊しました!
やっと手に入れて本当にうれしいです。福音館さんありがとう。

佐保姫さんの声

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なかなかよいと思う 娘と楽しいさがしっこ   投稿日:2003/06/17
かくしたの だあれ
かくしたの だあれ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
「はぶらしかくしたのだぁれ」「とらんぷかくしたのだぁれ」
読むと娘が一生懸命探してくれます。見つかると毎回、とてもうれしそうにこちらを向いて「あった」と言います。
この笑顔が見たくてつい毎日読んでしまう絵本です。
子供と遊んでいる充実感があじわえます。
イラストもユーモラスなうえかわいい。
楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい こっこさんのママって美人!   投稿日:2003/06/08
コッコさんのおみせ
コッコさんのおみせ 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
この以前に「おやすみなさいこっこさん」という絵本を読んでいて、おにいちゃんの存在は知っていたのですが。この本でこっこファミリーを全員見られました。

コッコさんがおみせやさんごっこを始めます。でも、どんなお店をひらいてもお客が来ません。そこで、お客を呼びに行くと、なるほど皆忙しい。そこで、カレー屋のコッコさんは出前することに。

お母さんはほんとのごはんをつくっています。というくだりがあるのですが、娘はそこで大笑い。私も大笑い。いえ、ほんとに我が家そのものなのです。娘もよく出前に来てくれます。娘はケーキが多いのですが。

コッコさんって、とくにかわゆいお顔ではないのですが、なぜか気になるキャラクター。ママが美人だったのが意外。娘もコッコさんシリーズはお気に入りです。
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なかなかよいと思う こわいけどかわいいらしい。   投稿日:2003/06/08
おんぶおばけ
おんぶおばけ 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
2歳になって、怖いという感情が出てき始めた娘。ひゅ〜なんて擬音をちょっと怖そうに言うと、緊張しているのが見て取れて、楽しいです。(ちょっといじわる?)でも怖いから嫌かなと思ったら、意外にも「もう一回」のお言葉。それに、遊びながら、「おんぶして〜、おんぶして〜」なんて、怖い口真似をして言ったりするのです。

そういえば、最近大好きな犬にも出会うたび、うれしそうに「怖い怖い」を連発しております。怖いのを楽しむ時期というのがあるのかなと最近思います。

おにのあかちゃんのお話しと娘は言って、読むのを催促します。
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自信を持っておすすめしたい こんのセリフにうっとりするみたい。   投稿日:2003/06/08
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
本当にイラストとお話がぴったり合った素敵な絵本です。

娘はこんがあきに初めてあったときに
「赤ちゃんってこんなに小さくてかわいいなんてしらなかったな」というセリフがとても気に入ったらしく、赤ちゃん(人間、動物問わず)を見るたびに口ずさんでいます。
最初、聞いたときはなんのことかわからなかったのですが。子供の記憶力ってすごいなと思いました。
もしかしたら、自分の赤ちゃんだったときを思い出しながら言っているのかななんて思っちゃいます。だって、本当にうれしそうに言うんです。

こんとあきの内容の本当のすてきさはもう少ししてからかもしれませんが、少なくとも、こんのあきに対する気持ちは分るのかもしれません。
娘がちょっと大きくなったことを認識させてもらった絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大きくなっても大好き!!   投稿日:2003/06/08
ちびゴリラのちびちび
ちびゴリラのちびちび 作: ルース・ボーンスタイン
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
2歳の誕生日のプレゼントにしようと、半年以上前から思っていました。赤ちゃんのあなたも大好きだけど、大きくなったあなたも大好きよ!!という気持ちを伝えたくて。

それには本当にふさわしい本でした。出てくる動物たち、へびやライオンまで淡い配色で描かれて優しげ。その見つめる目は本当にこんな目でいたいなと心から思わせてくれます。

娘は誕生日のお祝いのケーキの絵がうれしかったようです。自分と一緒だから。何度も読まされています。私も読むのが大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 妹までもはまった。   投稿日:2003/06/08
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
雨の日曜日におうちで本を読もうとした、バム。でもどろんこびちゃびちゃのケロちゃんが帰ってきて。

いや〜、バム欲しいっす。一匹いたら、おうちはぴかぴかになるってなものです。お掃除嫌いな私は、一生懸命丁寧にお掃除しているバムに毎回、尊敬のまなざしで見つめてしまいます。それに、どんなに汚されても、怒らないバムは偉いなぁ。つめのあかでも飲みたいものです。

娘もこのかわいらしい絵本は大好き。ケロちゃんのどろんこぶりも大好き。一緒に「どろんこびちゃびちゃ」と読み聞かせのたび言葉に出してくれます。

でも、何よりもたまたま遊びに来た妹がはまって、次に会ったときには全シリーズ知っていたのには笑えました。彼女曰く、このような生活がしたいそうです。
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自信を持っておすすめしたい いったい、このコのおなかって……   投稿日:2003/06/04
ママ、ママ、おなかがいたいよ
ママ、ママ、おなかがいたいよ 作: レミイ・シャーリップ バートン・サプリー
絵: レミイ・シャーリップ
訳: 坪井 郁美

出版社: 福音館書店
男の子がおなかが痛いと言い出した。ママはあわててお医者さんを呼ぶ。お医者さんはすぐに飛んできて、入院させ、さっそく診察。するとその子のおなかから……。

影絵風のイラストがとてもおしゃれ。19世紀末くらいのヨーロッパの雰囲気がまたすてき。それと相反したナンセンスな内容がとてもマッチしていて。好きです。

実際に、影絵にしてみると楽しそう。食いしんぼ娘もこの話は大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 表紙の涙がなかなかショック   投稿日:2003/06/04
ちいさなさかな
ちいさなさかな 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
表紙が泣いているおさかななのが、興味をそそります。赤ちゃんの絵本でこういう涙のイラストはあまりないので。

魚好きの娘のために図書館で借りました。案の定大好きになりまして、購入しようか検討しています。

えさを探していたおさかなが、水鳥にパンをあげている女の子を見て泣いているイラストだったんです。これは自分のじゃないって。でも、おぼれた女の子を助けて、自分も沢山もらえましたというお話しです。

単純明快なイラストがすばらしく、また言葉も丁寧で呼んでいて心が静かになっていきます。そんな石井桃子さんの訳も素晴らしいです。とても好きな本です。
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自信を持っておすすめしたい 今夜のおかずの参考に   投稿日:2003/06/04
あっちゃんあがつく たべものあいうえお
あっちゃんあがつく たべものあいうえお 原案: みね よう
作: さいとう しのぶ

出版社: リーブル
あいうえおの順番でいろいろな食べ物が登場します。
あっちゃんあがつくアイスクリームという具合に。なんと濁点まであるんです。一つ一つのイラストもとてもかわいくて、楽しい。
細かいところにこだわっていて、むっちゃんむがつく麦茶をごっくんのところでは、麦茶がころんでこぼれちゃってるんです。それを見つけた娘は「こぼれてる」とすぐに指摘。そういう細かいものをみつけるのも楽しいようです。

楽しくあいうえおも身に付きそう。とても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい はじめての哲学書   投稿日:2003/01/30
わたし
わたし 文: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
「わたし」はお父さんお母さんからみたら「むすめ」。男の子から見たら「女の子」。宇宙人から見たら「地球人」。

私を様々な立場から眺めた絵本。最後の歩行者天国にいたら「大勢のなかの一人」に考えさせられる余韻があります。
絵本なので、子供向けなのですが、なかなか深い。「わたし」のペルソナ(仮面)について簡単にリズミカルにユーモラスに語ってくれています。

娘には早いかな。と思ったのですが、谷川俊太郎、長新太という魅力的な組み合わせに、自分が欲しくて買ってしまいました。
ところが、意外にも娘は面白かったようです。名前のところを娘の名前に変えて読んだのがヒットだったようです。
なまいきにも「ふぅん」といく度かあいづちをうちながら聞いて、「もう一回」と何度も言われちゃいました。
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