谷川 俊太郎(Shuntaro Tanikawa)
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩、絵本、翻訳など幅広く活躍。1975年日本翻訳文化賞、1988年野間児童文芸賞、1993年萩原朔太郎賞を受賞。ほか受賞多数。絵本作品に『ことばあそびうた』(福音館書店)、『マザー・グースのうた』(草思社)、『これはのみのぴこ』(サンリード刊)、『もこもこもこ』(文研出版)、「まり」(クレヨンハウス刊)、「わたし」(福音館書店)、「ことばとかずのえほん」シリーズ(くもん出版)他多数の作品がある。翻訳作品も多数。
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谷川俊太郎さんの作品ピックアップ
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ことばあそびうた
作:谷川 俊太郎 絵:瀬川 康男
出版社:福音館書店
本体価格:¥1,000+税
ISBN:9784834004014
子どもたちはことば遊びが大好き。「かっぱかっぱらった/かっぱらっぱかっぱらった/とってちってた」文句なしにおもしろい歌が15編はいった、みんなでいっしょに楽しめる絵本。
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もこ もこもこ
作:谷川 俊太郎 絵:元永 定正
出版社:文研出版
本体価格:¥1,300+税
ISBN:9784580813953
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな絵本の世界。
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まり
文:谷川 俊太郎 絵:広瀬 弦
出版社:クレヨンハウス
本体価格:¥1,500+税
ISBN:9784861011337
「あかちゃんから絵本」は、詩人・谷川俊太郎さんと絵本作家のコラボレーション。 「ころん、ぱしっ!」まりといっしょに冒険しよう。まだ文字をもっていないあかちゃんに、お母さんがあやすような、意味を越えた愛情のかたちのような、詩人・谷川俊太郎さんのことばに、広瀬弦さんの描く絵。こんなリズムのある絵本に、あかちゃんは大よろこびです。
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ふたり
作:谷川 俊太郎 絵:中辻 悦子
出版社:クレヨンハウス
本体価格:¥1,500+税
ISBN:9784861011399
谷川俊太郎さんのあかちゃんから絵本シリーズ7作目。そっちが「ぎぐぐぐ」なら、こっちは「げ ござざざ」で、どうだ!おつぎはだあれ?いざ、ご対面ですよ。
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わたし
文:谷川 俊太郎 絵:長 新太
出版社:福音館書店
本体価格:¥900+税
ISBN:9784834008470
わたしは山口みち子、5才。お兄ちゃんからみると“妹”でも、犬からみると、“人間”。わたしはひとりなのに呼び名はいっぱい。社会関係を楽しく描きます。
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きもち
作:谷川 俊太郎 絵:長 新太
出版社:福音館書店
本体価格:¥900+税
ISBN:9784834014884
お母さんに会ったときの気持ち、注射をされるときの気持ち、子どもたちの生活の中で、生まれては消えていく様々な気持ちが描かれています。どんな気持ちかな? 絵を見て話してみましょう。
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おならうた
原詩:谷川 俊太郎 絵:飯野 和好
出版社:絵本館
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784871101585
谷川俊太郎さんのわらべうたをもとに
飯野和好さんが描く数々の「おなら」!!
「いもくって ぶ」「すかして へ」「わらって ぴ」・・・。
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あさの絵本
作:谷川 俊太郎 写真:吉村 和敏
出版社:アリス館
本体価格:¥1,500+税
ISBN:9784752003441
今日辛くても、一日がんばって、眠って夜が明ければ、また新しい一日が始まる。今を生きる子どもたちへの、谷川氏、吉村氏からのメッセージです。眠る前にこの本を開けば、明日への希望がふくらんできます。
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あな
作:谷川 俊太郎 絵:和田 誠
出版社:福音館書店
本体価格:¥900+税
ISBN:9784834009217
日曜日の朝、何もすることがなかったので、ひろしは穴を掘りはじめた。誰のものでもない、自分だけの穴……。子どもも大人も引き込んでしまう世界です。
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めのまどあけろ
作:谷川 俊太郎 絵:長 新太
出版社:福音館書店
本体価格:¥900+税
ISBN:9784834009651
「めのまどあけろ おひさままってるぞ みみのまどあけろ だれかがうたってる……」子どもたちが、思わず口ずさんでみたくなる、現代のわらべうた絵本。
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スーパーマンその他大勢
作:谷川 俊太郎 絵:桑原 伸之
出版社:自由国民社
本体価格:¥1,619+税
ISBN:9784426106980
24の小さな物語。
コックさんは卵を割ります。
飼育係はペンギンにそっと恋文を渡します。
旅行家はセーターを編んでいます。
果物屋さんはこのところSFに凝っています。
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よるのようちえん
作:谷川 俊太郎 絵:中辻 悦子
出版社:福音館書店
本体価格:¥1,300+税
ISBN:9784834015393
だれもいない幼稚園に、おや「そっとさん」がきょろきょろりん、とやってきました。すっとんとん、ぷんぷくりん、楽しい言葉のリズムにのって、愉快な仲間が集まります。
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こっぷ
作:谷川 俊太郎 写真:今村 昌昭
出版社:福音館書店
本体価格:¥900+税
ISBN:9784834004694
コップは水をつかまえる。煙もつかまえるし、犯人もつかまえる。虹もつくれるし、歌も歌える。視点を変えると色々なことが見えてくる。1つのコップから世界が広がる写真絵本。
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ほしにむすばれて
作:谷川 俊太郎 絵:えびな みつる
出版社:文研出版
本体価格:¥1,300+税
ISBN:9784580820623
星空が大好きだったおじいちゃんの半生を、少年の目から振り返ります。星空の魅力は、祖父から母親そして孫へと伝わりますが、星たちはずっと同じ輝きを保ちます。
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あくま
作:谷川 俊太郎 絵:和田 誠
出版社:教育画劇
本体価格:¥1,300+税
ISBN:9784774610689
昔話の中の道を歩いていくと、僕が出会ったのは、魔女そして・・・あくま!魔女もあくまも僕と友だちになりたいっていうけれど・・・!?少年の冒険心を彷彿とさせる1冊。
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あけるな
作:谷川 俊太郎 絵:安野 光雅
出版社:復刊ドットコム
本体価格:¥1,600+税
ISBN:9784835442679
「あけるな」と書かれた扉が描かれたページをめくっていくと、綺麗で不思議な世界が予想外に広がっていきます。ただ美しいだけでなく、ちょっと怖い感じもまた魅力。ラストの意外性には心が洗われます
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かさをささないシランさん
作:谷川 俊太郎 絵:いせひでこ
出版社:理論社
本体価格:¥1,165+税
ISBN:9784652042106
シランさんはある日突然逮捕され牢屋に入れられてしまいました。みんなとちがうことをしているから…。人間の自由を考える絵本。
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ともだち
作:谷川 俊太郎 絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784472402784
よい友は一生の宝であり,生きて行くうえで友だちがいかに大切かということを,やさしいことばと楽しい絵により,幼児にもわかりやすく語りかける。
文: 谷川 俊太郎 絵: 広瀬 弦 出版社: アリス館 本体価格:¥1,200+税 発行日:2020年08月28日 ISBN:9784752009283
著: 谷川 俊太郎 出版社: 新潮社 本体価格:¥1,500+税 発行日:2020年07月30日 ISBN:9784104018079
作: 谷川 俊太郎 絵: あべ 弘士 出版社: 童話屋 本体価格:¥1,800+税 発行日:2020年05月20日 ISBN:9784887471382
著: 谷川 俊太郎 編集: 後藤 眞理子 出版社: 講談社 本体価格:¥1,700+税 発行日:2020年04月23日 ISBN:9784065191170
編集: 大岡 信 谷川 俊太郎 出版社: 岩波書店 本体価格:¥1,100+税 発行日:2020年01月18日 ISBN:9784003500286
著: 谷川 俊太郎 広瀬 弦 出版社: 講談社 本体価格:¥720+税 発行日:2019年12月11日 ISBN:9784065177037
谷川俊太郎さんの作品のみんなの声
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳
副題の「ゆめのこども」というのが気になって、手に取りました。
ゆめのこどもは、みんな、「ほんとのこども」に名前をつけてもらうのを待っているという。
待ちきれなくなったぼくが、その子を探しに、本当の・・・続きを読む
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳
雰囲気のあるイラストに惹かれ、手に取りました。
「ひとつ」という言葉の捉え方を説いたお話。
ちいさいようで大きい「ひとつ」。
12個なのに1ダースだったり、9にんで1チームだったり。
数え切れ・・・続きを読む
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳
ポール・ガルドンの絵に惹かれて、手に取りました。
ねこといぬとねずみとめんどりが一緒に暮らしています。
でも、働くのはめんどりだけ。
ねこといぬとねずみは、手伝ってほしいと言われているのに、ぐう・・・続きを読む
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生きているんだ、ということを改めて感じることができる絵本です。
普段は気にもとめないような、当たり前のことが実は当たり前ではないということに気づかされます。
どきっとしたのは、
そして かくされ・・・続きを読む
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳
自分も小学生の時にこのお話を読んで、とても印象に残っている大好きなお話です。
今も教科書にも載っていて、自分の子どもたちも音読をしていました。
教科書でお勉強として出会う前に、いや出会った後でも、・・・続きを読む
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