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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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MAARU

その他の方・20代・長崎県、女

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MAARUさんの声

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自信を持っておすすめしたい 事実は何処にあるのか?  投稿日:2002/12/12
三びきのコブタのほんとうの話
三びきのコブタのほんとうの話 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: いくしま さちこ

出版社: 岩波書店
 三匹の子豚の本当のお話です。犯人(?)の狼が何故三匹の子豚を襲ったのか、狼が本当の話を語ります。
 狼は本当はいい狼なのか、悪い狼なのか、狼の言い分を良く聞いて下さい。この狼の言い分をどう受け取るかは、読み手しだいですが、国や文化の違いと同じだと思える側面を持っています。
 鯨を食べる日本の文化は、外国から見ると野蛮でしかありませんが、外国の文化では鯨は油と、コルセット用の骨を取った後はゴミとなる無駄の文化でしかありません。
 子豚を食べた狼は悪者でしょうか?ごく当たり前の狼でしょうか?
 挿絵もコミカルで、読ませるものがありました。
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なかなかよいと思う キャラクターの持ち味  投稿日:2002/12/07
ピーマン大王
ピーマン大王 作: 住井すゑ
絵: ラヨス・コンドル

出版社: 復刊ドットコム
贅沢のし過ぎでどんなものにも飽きてしまった大王が、労働の楽しさ、大切さに気付いていく物語です。
 家来たちは世界一周のたびに大王を連れて行きます。のどのなる旨いもの探しです。そして、家来たちは大王の気持ちならばどのような処分も受けて立つ忠誠心を持ち合わせておりました。
 そんな旅の途中で出会った若者が緑ヶ島を教えてくれました。長旅で疲れた大王が小麦畑を見て小鼻をひくひくさせる場面は、テンポの良さに引き込まれてしまいます。
 最後に「あーうまかった」と笑うまでに大王と家来たちは大きく変わります。どんなに変わるのか、皆さんもどうぞお読み下さい。
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自信を持っておすすめしたい 大きな木  投稿日:2002/09/21
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
 お父さん、お母さんが程よい脇役として登場している。全編を通してかおる君の空想の物語だが、手の届きそうな大きな空想です。
 最後にお父さんと植えるまてばしいの木が、夢と現実を結び付けていて安心して読み終えることが出来る。
 
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