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あかくま

ママ・40代・青森県、女の子10歳 女の子8歳

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自己紹介
2013年9月生まれの女の子を育てています。
子供の頃から本が大好きな活字中毒です。
我が子も本が好きになってくれたらいいなと思い、読み聞かせをしています。
現在は0歳の赤ちゃん向けの本と、私好みの情報量多めの本を交互に読んでいます。
好きなもの
工藤ノリコさん、ツペラツペラさん
ノラネコぐんだん、ひよこのピヨちゃん、こぐまちゃん、くまのがっこうのジャッキー、くまのプーさん
ひとこと
絵本は詳しくないので、皆様のレビューを参考にしています。
どうぞよろしくお願いします。

あかくまさんの声

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自信を持っておすすめしたい 目で見て、手で楽しむ本  投稿日:2014/07/31
ぷにょぷにょなあに?
ぷにょぷにょなあに? 作・絵: いりやま さとし
出版社: Gakken
ねこさんのプニプニする肉球に惹かれて購入しました。

生後6ヶ月頃はおそるおそる触る…という感じでしたが、10ヶ月の今では自分で本を広げて読んでいます。
ぞうさんのおはなのシワシワ?がお気に入りです。
お母さんにも触らせて!と言って二人でプニプニしたりピンピンしたりしている時が幸せです。

ぴよちゃんシリーズの優しい絵柄は親子で大好きです。
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自信を持っておすすめしたい ついに私も、へんなかおデビュー  投稿日:2014/07/24
へんなかお
へんなかお 作: 大森 裕子
出版社: 白泉社
レビューと、見本のくまさんのべぇ〜の顔に惹かれて購入しました。

夫は表情筋が豊かなのか、ずっと前から変な顔の百面相をして子供を笑わせていました。
変顔が苦手な私はせいぜい舌をペロッと出すぐらい。
夫に負けている気がして劣等感を抱いていました。

動物たちの真似をして大笑いするのがこの本の使用方法だと皆様のレビューで学び、
先輩ママのお知恵を借りて、私も勇気を出して真似をしてみました。
白目をむいて、舌を限界まで伸ばして、渾身のべぇぇぇ!
生後9ヶ月の我が子は、おかあさん…一体どうしちゃったの?とばかりにポカーン。
ここで負けてはならぬとニコニコ笑いながらべぇぇぇ!
あぁそういう遊びなのね、と理解したのか、子供もニコニコ笑いだしました。
この絵本と皆様のレビューのおかげで、ついに私も変顔デビューです。
ありがとうございます!

シマウマが何かも知らない赤ちゃんにシマウマのへんなかおを理解するのは難しいと思いますが、普通の顔からページをめくった時のへんなかおのインパクトは赤ちゃんにも伝わるようです。
最後のミラーも素敵なアイデアですね。
泣きやませに鏡を使う方法もあるので、絵本の用途にプラスアルファでお出掛けに持って行くのも良さそうです。
ページが厚紙だったらもっと使い倒せるのですが…
(ぜひ厚紙バージョンも販売して欲しいです。)

裏表紙も、ちゃんとへんなかおになっているところに感心しました。
ミラーの左ページと裏表紙で、間違い探しのようにじっくりへんなかおをみて楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 青森といえば、りんご!  投稿日:2014/07/07
くだものさん
くだものさん 作: tupera tupera
出版社: Gakken
前シリーズ『やさいさん』がとても気に入ったので、生後3ヶ月頃にこちらも購入しました。
青森といえばりんごなので、出来れば我が子にもりんごを好きになって欲しいなぁと思っていました。
表紙がりんごの時点で期待はふくらみ、ワクワクしながら手に取りました。

やさいさんのヘビーユーザーとしては、めくる方向が反対なのに戸惑いました。
野菜は土から引っこ抜くので上に、果物は木からもぐので下向きなのですね。
なんて良く考えられていらっしゃる!
しかし毎日スッポーン!と野菜を採り続けた私には、ポロリーン!と果物をもぐ練習が必要でした。
「今日はやさいさん?やっぱりくだものさんにしようね(私は果樹園でポロリーンの練習をしたいのよ〜)」という親子のやりとりを繰り返し、ついにめくるコツを発見しました。
左手で本の上を持ち、右手でめくるスタイルが私には合っていたようです。
(左手で本の横を持つとグラグラしてしまうのです。)
生後9ヶ月の今では、我が子もめくりたがるので本を上手く支えるので精一杯ですが。

描かれている葉っぱの形や大きさが、果物によって違うのもステキポイントです。
くりの葉はギザギザ、ぶどうの葉は三つに分かれた形、など分かりやすく学べます。
また、くりの顔は少しキツそうな、いかにもイガグリ!という顔なのもニヤニヤしてしまいます。
やさいさんの玉ねぎがトンガリ目でいかにも辛そうな顔なのと共通しますね。
ただ顔を付けたのではなく、それぞれの特徴を表現しているので大人でも楽しめます。
いないいないばぁと同じようにめくれば、ニコッと笑ってくれました。
ヘビーユーザーになる予感がします。

やさいさん同様、離乳食期の食育に役立っています。
りんごのシーズンは終わってしまい残念ですが、今はさくらんぼのシーズンなので、地元産のさくらんぼ南部錦を食卓に並べています。
遊び食べが始まりそうになったら「ポロポロポロポロリーン!」とポロポロ増量で注意をひいて食べさせています。
いつか果樹園へフルーツ狩りに行く年齢になったら、親子でポロリーン!と言い合えるかしらと夢見ています。
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ふつうだと思う ちょっと寂しい、少しだけ嬉しい  投稿日:2014/07/07
泣けないサボテン
泣けないサボテン 文: なす かつら
絵: KINA

出版社: 扶桑社
いじめのニュースを見るたびに、チクリと胸が痛みます。
死ぬほど我慢することなんてないんじゃないの?
両親に打ち明けたら良かったのに…

このお話に出てくる泣けないさぼてんにも同じことを思いました。
嫌なことをされてもやり返さずに我慢してしまうさぼてんちゃん。
誰よりも優しい、人の気持ちがわかるいい子なのに、楽しく幸せに生きることができないなんてちょっと寂しいです。
トゲが増えていっても最後まで透明感のあるキレイなさぼてんちゃんの絵に、彼女の心の美しさを感じました。
さぼてんちゃんのような優し過ぎる子は、生まれ持った性分なのかも知れません。
先生や親が叱咤激励してやり返すように言ってもやり返さない子って、幼稚園時代にもいたような気がします。
我が子はまだ9ヶ月なのでどんな性格になるのか分かりませんが、泣かずにただ耐え忍ぶ姿を想像すると切ない気持ちになりました。

空から見守る「ぼく」の視点が唯一の救いです。
いつでもさぼてんちゃんの側にいて、痛みを分かち合ってくれる存在です。
さぼてんちゃんに寄り添ってくれる人がいることに、少しだけ嬉しくなりました。
ただやっぱり俯瞰的な視点では無くて、実体として一緒に寄り添ってくれたらもっとハッピーなラストなのになぁと思いました。
さぼてんちゃんの親友、タンブル・ウィードちゃん登場!(西部劇でコロコロ転がる草の塊です)二人でコロコロしたら、あれ?トゲが消えたよ、みたいなラストだったら小さい子供でも楽しめたかも知れません。
今回は大人や上級生向きだったので、優しく心に染みるラストでした。
現在進行形で心にトゲを抱えている、優しすぎるいい子達に読んで欲しいと思います。
寄り添う人は必ずいるよ、と伝わればいいですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う あかのつく名前の我が子に  投稿日:2014/07/02
いっしょにあそぼ あかあかくろくろ
いっしょにあそぼ あかあかくろくろ 絵: かしわら あきお
出版社: Gakken
生後1ヶ月の記念に絵本を買おうと本屋さんで迷いました。
同じシリーズも気になりましたが、あかのつく名前なのでこちらのあかあかくろくろを購入しました。

1ページ目を開いた瞬間にビックリ!
あかー、と赤い丸に顔が描いてあるだけ。
何と説明したらいいかも分からず、赤いねぇとそのまま解説。
普段は情報量の多い絵本に慣れているので、シンプルな絵本の楽しみ方を忘れていました。
視力がはっきりしない赤ちゃんには単純な色や形の方が楽しいのですね。
最後までこの調子だったらどうしようとドキドキしながら読み進めていくと、てんとう虫さんやいぬさんが出てきて、どんどんページがにぎやかになっていきます。
大中小のてんとう虫には、お父さんお母さん赤ちゃんだね、と解説したりお話も広がります。
慣れるまではどう楽しんだらいいのか戸惑いましたが、あかあかくろくろしろしろの言葉の響きが心地よく、新生児期のママの気分転換にも良いと思いました。

また、初めて自分でページをめくって読んでいたのはこの絵本です。
読み聞かせの後は、枕元に絵本を置いておくのですが、ふと見るとページをめくって絵を見ていて、我が子の成長に感動しました。
ハードカバーの厚紙の絵本は赤ちゃんにとって素敵なおもちゃだと思います。
少し大きめな分、床に直立させられるので赤ちゃん自身が読みたい時に読めるように置いておけるのもオススメポイントです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 根菜だいすき!  投稿日:2014/06/25
やさいさん
やさいさん 作: tupera tupera
出版社: Gakken
友人からの出産祝いのプレゼントに添えられていた絵本です。

生後1ヶ月にもならない頃から繰り返し繰り返し読んでいますが、全然飽きないのが不思議です。
すっぽーん!と野菜が出てくるときの擬音が、大人の私にもやみつきです。
夫にも読んでもらいましたが、私とは違ったすっぽーんに、横でニヤニヤしてしまいました。
にんじんさんやじゃがいもさんなど、各野菜の解説も夫婦で個性が出るので楽しいです。
祖父母バージョンはどんなやさいさんになるのかしら?と興味が湧いてしまいます。

スタジオ撮影の時などリラックスして欲しいお出かけには、必ずこの絵本を持って行きます。
離乳食の途中で飽きそうになった時にも「やさいさんやさいさんだあれ?すっぽーん、にんじんさん。」と楽しそうにスプーンの人参を見せると、ニコッと笑って食べてくれます。
離乳食初期はたいてい根菜のすりつぶしから始まるので、食育の入口に最適です。
月齢が低い赤ちゃんには、いないいないばぁの練習になって一石四鳥ぐらいの愛用ぶりです。

この絵本を出産祝いでいただいて、本当に良かったなぁと思いました。
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う 赤ちゃんにぴったりの色彩  投稿日:2014/06/17
ちっちゃな おさかなちゃん
ちっちゃな おさかなちゃん 文章・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳: 古藤 ゆず

出版社: Gakken
世界中で読まれているというポップに惹かれて店頭で手にとってみたところ、8ヶ月の我が子が手を伸ばしたので購入しました。

ちっちゃなおさかなちゃんがママを探しに行くお話です。
ページを開くたびに海の生き物が一匹ずつ登場し、ママはあっちよと教えてくれます。
カニの赤、くじらの青、タコの紫など、1ページに1色で分かりやすく、背景の黒が色を引き立てています。

それぞれの動物の特徴が分かりやすく描かれているので、水族館デビューの前にぜひオススメしたい絵本です。
指差しの練習に、おさかなちゃんどーれだ?と言いながら、ページの隅にいるおさかなちゃんを指差ししています。
ハードカバーなので赤ちゃん自身がめくれるのもいいですね。我が子は黄色のページと最後のページがお気に入りなのか、そこばかりめくって眺めています。

おさかなちゃんとママが出会う最後のページでは、「おさかなちゃん、お母さんに会えて良かったね。お母さんも◯◯ちゃんとずっと一緒だよ」とハッピーエンドを喜びながら我が子をギュッと抱きしめています。
母と子の絆を深めるのにぴったりの絵本でした。
参考になりました。 0人

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