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ねえ、おぼえてる?(偕成社)

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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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流音

その他の方・50代・北海道

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自己紹介
流音(るね)です。読み聞かせのボランティアをしている元教員。物心ついたときから本に囲まれて育ちました。中でも、絵本と児童書が大好き。読んであげているときの子どもたちのキラキラした目は最高です!
好きなもの
読書(絵本・児童書・推理物・SFなど)
物作り(特に折り紙やカード)
音楽全般(特に吹奏楽・フルート・ピアノ・リコーダー)演奏するのも大好き

流音さんの声

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自信を持っておすすめしたい 「宇宙 キターッ!!」で盛り上がりました  投稿日:2013/02/13
ぼく、仮面ライダーになる! フォーゼ編
ぼく、仮面ライダーになる! フォーゼ編 作: のぶみ
出版社: 講談社
『ぼく、仮面ライダーになる!』シリーズは私も大好きで集めていましたが、ウィザード編を先に見つけてしまって…^^;でも、フォーゼ編を手に入れたときには、まだ映画も公開していたのでチャンスだ!と(笑
小学校での読み聞かせで使わせていただきました。私も気合いを入れて仮面ライダー部の征服っぽい服を着ていったんですが…子どもたちの食いつきっぷりったら、もう最高でした!「仮面ライダーなんて、子どもっぽい」なんて言ってた6年生の子たちまで、感想文にはしっかり「ママがショッカーになるのが面白かった」って。お土産用にカードのコピーを用意していったのですが、全部売り切れました(笑。
やっぱり仮面ライダーは、永遠のヒーローですよね(^^)ウィザード編も早く読んであげたいです゚*。゚(*・`∀・)vピース♪゚。*゚
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自信を持っておすすめしたい はじけます!!  投稿日:2009/03/13
いっきょく いきまぁす
いっきょく いきまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
町主催の講座で読みました。
始めは「泣いて笑える大人の本」と言うことで、サークルの代表者の方が何冊か読んだのですが…私はこの1冊だけを担当しました。
それまで1時間あまりし〜んとしていた会場が、もう大爆笑!歌のところはアドリブを加えて泣き声で歌ってみたり(神田川)。最後にはなぜか私だけ拍手を貰ってしまいました(代表者の方、申し訳ありません)。
後日の新聞にも「『いっきょくいきまぁす」を始めとした5冊…」などと書かれてしまいました。よっぽどインパクトが強かったようです。

このことがきっかけで、他の読み聞かせのメンバーも服装や導入、演出に凝るようになりました。

はじけないと読めません!はじけないと楽しめません!!
明日、今度は子供たちにこの本を読んであげます。どんな反応か、楽しみです。
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なかなかよいと思う う〜ん カスタム!  投稿日:2009/01/23
とのさまサンタ
とのさまサンタ 作: 本田 カヨ子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: リブリオ出版
 町内の小さな小学校で読み聞かせをしてきました。全学年です。
 おっちょこちょいで、子供っぽいおとのさま。「お城を飾れ〜!」「煙突を100本つけろ〜!」と、サンタさんを迎えるために家来達にめちゃくちゃな命令ばかり。そのたびに「ははぁ」「へへぇ」とくたくたになりながら走り回る家来達。しまいには、泥棒をサンタさんと間違えて捕まえてしまいます。

 30人ほどの前で読んだのでちょっと絵が小さいかと思いましたが、お城が金ピカになったり煙突だらけになったりする様子に子どもたちはクスクス笑っていました。ある男の子は「おぉ!お城がカスタムされていく!」って。
 大体中学年を目安に本を選んでいますが、意外と高学年の方がウケたようです。最後にこっそりサンタさんからのプレゼントがとのさまの絵本だったことにも気づき、最後までどの子も集中して楽しむことが出来たようです。

 わがままでも憎めないとのさまが、捕っても可愛かったです。
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なかなかよいと思う クリスマス  投稿日:2008/11/20
モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん
モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん 作: 松谷 みよ子
絵: 菊池 貞雄

出版社: 講談社
私が8歳の時のサンタさんからのプレゼントです。「モモちゃんとプー」「モモちゃんとアカネちゃん」の3冊が、枕元に置いてありました。
くまさんの家でご飯をごちそうになったり(おさじさんが欲しかった!)、双子の靴下が出てきたり、プーに恋人が出来たり…。夢中になって読みました。
ただ、パパとママの離婚など現実的な内容も入っていて、読み聞かせには難しい面もあるかと感じました。大きくなるにつれて理解していく本なのかな…と。
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自信を持っておすすめしたい 絶対あってはならないこと  投稿日:2008/11/20
ポプラポケット文庫 おかあさんの木
ポプラポケット文庫 おかあさんの木 作: 大川 悦生
絵: 箕田源二郎

出版社: ポプラ社
何年か前まで、小学6年生の戦争教材でした。

7人の息子たちが徴兵されるたび、桐の木を植えていったおかあさん。毎日息子のようにかわいがり、話し掛け、ずっと帰りを待っていました。でも誰一人として帰ってこず、届くのは「戦死」の知らせばかり。しばらくして、戦死したはずの五郎が帰ってきました。そのときおかあさんは…。

私が習ったとき、涙が止まりませんでした。学芸会で劇にしたときも、会場からのすすり泣きを忘れられません。その後教員になり、逆に教える立場に。範読の時も涙が出てきてしまいました。子どもたちも泣いていました。
「戦争を教える」ことは大切です。でもこのお話は、解説などいらないほど、子どもでも心の中にしみこんでいきます。

残念ながら今は教材から外されてしまいましたが、ずっと語り継いでいきたいお話です。
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