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にょろきょろ

ママ・40代・東京都、男の子18歳

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自己紹介
3歳の息子「ゆうた」のママです。ゆうたは優しい子供になって欲しいという願いを込めて命名しました。今はワガママ放題ですが(子供だから当たり前か)大きくなったら人を思いやれる人になって欲しいです。
共働きで、主人が夕方から勤務なので、家事育児は半分ずつやってます。その分、子供と遊んだり絵本を読んであげる時間もたくさん取れてるかな…
好きなもの
いちご、りんご、パイナップル、さくらんぼ、キウィ、バナナ、みかん、梨。果物が美味しそうに描かれている絵本も好き!
ひとこと
目指せ1日1冊!363日363冊!(すみません、既に2日休んでしまいました)

にょろきょろさんの声

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自信を持っておすすめしたい ゲラゲラ〜   投稿日:2012/11/28
日本民話 あたまに かきのき
日本民話 あたまに かきのき 文: 唯野 元弘
絵: 村上 豊

出版社: 鈴木出版
絵本にあったんですが、日本各地で語り継がれていて、いろいろなバージョンがある有名な民話なんですね。知らなかった…お話は面白いです。面白いけど、ぐうたらだった男が、ネタバレになるので詳しく書きませんが、最後は自分で努力して働いて幸せになる、報われる終わり方でした。作者の方が希望して、そんなエンディングにした、とありました。

息子にもそんな思いをくみ取ってほしいと思い読み聞かせたのですが…ページを開く度ゲラゲラ笑うばかり。それはそうですよね、頭に柿の木が生えてきたと思ったら、キノコが生え、池ができ…また絵に味があって楽しいです。
教訓どこ吹く風、笑ってばかりの息子でしたが…それだけで十分と言われればその通り。とても楽しい絵本でした!
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自信を持っておすすめしたい キャラの顔がいい!   投稿日:2012/11/28
さるかにがっせん
さるかにがっせん 文: 石崎 洋司
絵: やぎ たみこ

出版社: 講談社
もちろん有名な昔話なので、読む前からその先入観があるのかも知れませんが…表紙といい最初に登場する場面といい、サルの表情!いかにもズルそうで笑ってしまいました。
相対する正義の味方軍団。カニのまじめな感じが、子どもにもわかりやすくていいですね。それから臼の顔が秀逸!臼にしておくにはもったいないほど、凛々しい顔です。惚れ惚れしてしまいました(笑)細かく丁寧に描き込まれた絵も素敵でしたが、ワタシ的には登場人物の設定や表情がすごく良かったです!
あと柿を育てるときのカニの歌。この歌詞も楽しいですね。ダンナが勝手に節をつけて歌ってたんですが、どう歌ってもそれらしく聞こえてきて、面白いなと思いました。
同じ柿の木を題材にした「あたまにかきのき」も楽しいお話でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵が昔話にピッタリ!   投稿日:2012/11/28
いっすんぼうし
いっすんぼうし 文: 令丈 ヒロ子
絵: 堀川 理万子

出版社: 講談社
あまり昔話を聞かせてこなかった息子に、と思い読みました。4、5歳向けとあり、もう小学生なのでどうかなとも思ったのですが、親が寝る前に読み聞かせするにはちょうどいい分量だったと思います。

お話はあらすじはよく知っていたのですが、指の先から生まれてきたり、雨が降ったらタニシで雨宿りさせてもらったり、一寸ぶりが出ていたと思います。
あと何より良かったのが、絵!のっぺり塗られた感じや、あまり普段見かけない色使いが昔の絵巻を見ているようでした。これまでの絵本にない感じで、それがかえって昔話の雰囲気を醸し出していてすごく良かったです。引き込まれました。

かと思えば、見開きいっぱいの一寸法師が大きくなっていく様子!何だかこのページだけすごく現代的(笑)。ウルトラマンみたいで、効果的でした。
鬼の情けない表情も笑えたし。
あともうちょっと姫がキレイだと良かったかな。でも昔の美人って今と基準が全然違ったって言うし。これでいいと言えばいい気もするかな…
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 透き通る世界   投稿日:2012/11/28
つるのおんがえし
つるのおんがえし 文: 石崎 洋司
絵: 水口 理恵子

出版社: 講談社
私が知っていたつるのおんがえしには殿様が出てこなくて…これはアレンジなんですかね?それともこういう言い伝えもどこかの地方であるのかな?
その殿様の登場を存分に生かしたお話でした。
豪勢な造りのお城(鶴が描かれてたのが暗示かも知れませんが、ちょっと蛇足な気がしましたが…)。それに対比する形で描かれた、何もない銀世界と貧しくも慎ましやかな家。そのコントラストがとても印象的でした。
そして、しんしんと雪が降り積もる静かな世界。こうーという鶴の鳴き声。機を織る音。ふくろうの鳴き声。その澄み切った絵からは、本当に音が聞こえてくるような気がして…絵本っていいなあ、と思いました。
物語に引き込まれたのか、子どもも静かに聞き入ってました。
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自信を持っておすすめしたい パステル色で海にいるみたい   投稿日:2012/11/25
うらしまたろう
うらしまたろう 文: 令丈 ヒロ子
絵: たなか鮎子

出版社: 講談社
すっごく有名なお話です。
が、ちょっといつもと違うのが四季の窓。12ヶ月の部屋があるお話と混ざった感じですが、郷愁を誘われ楽しかった3年間に別れを告げる理由がなんとなくわかり良かったです。
あと素敵なのが絵!全体的にパステル調で、透き通っていて、絵本を読んでいても海の中にいるような感じを受けました。登場する人物もすらりとしていて、本当にそのパステル調の世界にいるかのよう!読んでいてとても涼やかな別世界にいる気分になりました。秋から冬にかけての寒さが厳しくなりつつある季節に読みましたが、次はぜひ夏に親子で読みたいな。涼やかな気分になること請け合いです!

個人的にはタイやヒラメの舞が描かれてなかったのが残念(苦笑)シリアスを狙って省かれたのかも知れませんが。あれは浦島太郎の名場面だと思いますが、皆さんいかがですか〜
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あまりおすすめしない スピード感ありすぎ!?   投稿日:2012/11/25
さんまいのおふだ
さんまいのおふだ 文: 石崎 洋司
絵: 大島 妙子

出版社: 講談社
6歳だから、お化けに凝ってるから、しかも息子に似てるから、と選んできたこの絵本。最初のページの彼岸花いっぱいからしてなんとなく不吉です…
気持ち盛り上がりつつ読んだのですが…

結論から言うと、読んでいて全体的にちょっと話を急いでる感じがしました。
たとえばお札から出てくる川と山。深く大きいのにニカッと笑い越えてくる山姥。難なく越えてくるからスケール感を感じないし、感じないまま寺に着いてしまうから、一番盛り上がる逃げている最中の話が、あまり盛り上がらない気が…
お寺に入ってからも、山姥が小僧さんを捜すのをそこそこに、和尚と問答に入ってしまい…唐突すぎて、隠れている小僧さんの緊迫感が忘れてる感じがしました。
あとおまけの竹取物語も5人の婚約者への無理難題がはしょられてるし…

ワタシ的には好きなのは寺に帰ってきても、なかなか門を開けない和尚さんのゆっくりぶり。焦る小僧さんの気持ちが伝わり良かったです。竹取物語がなくてもいいので、全編にスリリングな展開があるといいな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 表紙も面白い!   投稿日:2012/11/25
しりとりのだいすきなおうさま
しりとりのだいすきなおうさま 作: 中村 翔子
絵: はた こうしろう

出版社: 鈴木出版
ある冊子でオススメに入っていたので図書館で借りてきました。なんかでも題名からしてワクワクしますよね〜
で、表紙からして楽しいです。いろいろなものをお手玉してますが「おうさま」を中心にしりとりになっています。それから最初のページも何だか脈絡なく並んでるんですが…おうさま、まど、ドア、アルバム、むしめがね…とやっぱりしりとりで並んでます(笑)
そんな変わった王様、食事もやっぱりしりとり順に出せと命令して…しかも最後は大好きなプリンで終われ、とはまた楽しいけど無茶な要求…

それで家来が考えた案とは…

読み終わって息子が言ったのが
「しりとりって同じ言葉を2回言っちゃダメなんじゃないの?」
ダンナが言うには
「トーストの後トーストでもいいんじゃないの?」
確かに…でも細かいことは抜きにして、とても楽しい発想の絵本でした!

あと最後のページの王様の幸せな顔!たまんないな〜
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自信を持っておすすめしたい レントゲン!   投稿日:2012/11/25
中を そうぞうしてみよ
中を そうぞうしてみよ 作: 佐藤 雅彦 ユーフラテス
出版社: 福音館書店
本屋さんで見かけて、偉そうな哲学者みたいな題名になんだろうなあ、と思ったら…
買っちゃいました。

最初のページのいす。くぎがなんぼんささってるか、そうぞうしてみよ、と言われ、息子は見た目しか数えなかったのですが、大人だとなんとなく見た目で論理的に想像できます。で、次のページでレントゲンによる答え。もうこのページで親子でハマっちゃいました。その後も出てくる出てくる作り物の花にマトリョーシカ、ボールペン、磁石を使うと…

最後のページ、何やら粘土から針金が飛び出ていて…
何だろうコレ?
裏表紙を見て、またやられたー

続編期待です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しみました!   投稿日:2012/11/22 0:57:00
プラントイ サボテンバランスゲーム
税込価格: \3,850
東京四谷のおもちゃ美術館という所に遊びに行ったときに置いてありました。母と息子と三人、三世代で行ったのですが、バランスゲームとして置いてあって、三人で交互にサボテンを挿していきハラハラドキドキして楽しかったです。世代を越えてみんなで楽しめるシンプルさがいいですね。
美術館にあったのは年期が入っていてハゲハゲでしたが、それでも癒されるオブジェって感じで…オモチャにもインテリアにもなるのはいいなあ、と思いました。ぜひウチにもほしいです!

自信を持っておすすめしたい 大冒険!   投稿日:2012/11/18
だんごむしそらをとぶ
だんごむしそらをとぶ 作: 松岡 達英
出版社: 小学館
表紙からして楽しいです!題名も好奇心をそそるし、だんごむしがつけてる不思議な羽とバネも面白そう!
空を飛びたいために、蜘蛛に捕まったトンボの羽を使い工作して飛べるようになるだんごむし。工作するだけじゃなく身体も鍛えるところもいいですね。夢には体力も必要だということに気づかされます。そして飛んでからの大冒険。楽しいところだけでなく、苦労することもいっぱいあると気付きます。
ちょっと残酷な場面やありきたりのラストシーンは評価が分かれるところでしょうが、全体的に私は好きでした。工作好きな子どもも自分と同じだ、いつか空を飛びたいなあとすごく喜んでました。
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