新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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にょろきょろ

ママ・40代・東京都、男の子19歳

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自己紹介
3歳の息子「ゆうた」のママです。ゆうたは優しい子供になって欲しいという願いを込めて命名しました。今はワガママ放題ですが(子供だから当たり前か)大きくなったら人を思いやれる人になって欲しいです。
共働きで、主人が夕方から勤務なので、家事育児は半分ずつやってます。その分、子供と遊んだり絵本を読んであげる時間もたくさん取れてるかな…
好きなもの
いちご、りんご、パイナップル、さくらんぼ、キウィ、バナナ、みかん、梨。果物が美味しそうに描かれている絵本も好き!
ひとこと
目指せ1日1冊!363日363冊!(すみません、既に2日休んでしまいました)

にょろきょろさんの声

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ふつうだと思う ちょっと物足りないかな…   投稿日:2013/01/10
ぼくのせなかにのせてってあげる!
ぼくのせなかにのせてってあげる! 作・絵: 市川 里美
訳: 堀内 紅子

出版社: 徳間書店
タイトルにひかれ、表紙の絵も素敵だったので、寝る前に子どもに読み聞かせしようと図書館で借りてきました。いつも同じ場所で飽き飽きしてる羊が、誕生日パーティーに行って…というストーリー、柵を出て楽しい世界があったというテーマです。でもパーティーでみんなに乗りかかられノラが振り落とされるシーンが、なんだかしっくりこなくて…最初からみんな仲良く乗せてあげる展開でも良かったような…個人的に入り込めないまま読み終わりました。
なんだかいろいろ考え過ぎなのかな…
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なかなかよいと思う 忍者好きにはちょっと…   投稿日:2012/12/10
にゃんこ にんじゃ
にゃんこ にんじゃ 作・絵: ミミィとミーヤン
出版社: ポプラ社
忍者好きな息子が図書館から借りてきました。なにやら勇ましい7匹の猫と、怪しげなお城が描かれた表紙。ところが、盗賊に乗っ取られ…

迷路や噴水、UFOキャッチャーにドアの形、えだまめの飼う5匹のねずみ…細部も楽しいんですが、本筋が…巻物が出てきて、さあどんな忍術かと思ったら、秘密の部屋にあった機械で…この先は読んでみてください。
息子は忍術に期待してたみたいで、ちょっとガッカリしてました。しかもラストシーンが…(苦笑)
楽しい絵本として借りてくるには、とてもいいと思いますよ。
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ふつうだと思う 絵がかわいすぎるかなあ…   投稿日:2012/12/10
ももたろう
ももたろう 文: 石崎 洋司
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
息子が寝る前に読んだのですが、ちょっと絵がかわいすぎるかなあ…というのが第一印象でした。桃が流れてくる山や鬼ヶ島へ向かうシーンは背景が書き込まれていて壮観なんですが、登場人物と途中の背景がないのがどうも迫力不足に思えて…すごく現代的な感じがしました。
せっかくの昔話、もう少し迫力があった方が良かったかなあ…という気がしないでもないかなあ…
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なかなかよいと思う オリジナリティたっぷり!   投稿日:2012/12/10
かもとりごんべえ
かもとりごんべえ 文: 令丈 ヒロ子
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
親子で長谷川さん大好きなので楽しみに読ませていただきました。関西弁のお話しで、あと本を横にしたり縦にしたり忙しいのもいいですね。臨場感が出たみたいで息子も喜んでました。最後のオチもネタバレになるので記しませんが、漫才調というか落語調というか、楽しいお話しでした!
関西出身の私としてはもう少しコテコテな感じな方が好みなんですが、鴨まで関西弁!!ココは笑っちゃいました。
個人的には、かちかち山ではなく、本来の昔から言い伝えのあるかもとりごんべえが再録されているといいなあ、と思いました。これだけを読んでしまうと、子供にとってのかもとりごんべえさんが、こっちがオリジナルになってしまう気がしたので…
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なかなかよいと思う 結構怖いです…   投稿日:2012/12/10
おめでとうおばけ
おめでとうおばけ 文・絵: あらい ゆきこ
出版社: 大日本図書
お化け好きの息子が発見しました。こういうのって本当に子どもは大好きですよね。「この本、面白いよ〜」って渡されました。
うんうん、確かに面白い。いろんなお化けが出てきて、でもそれぞれ妙な愛嬌があって、で、お化けが出て来る度にお母さんの顔つきが変わっていって、そして最後に…見たことないあらすじで面白かったです。
でもね。
お化けが違う世界に連れて行こうとして、言った台詞。ちょっと背筋が冷えました。
個人的に2度は読みたくないかな…子どもは平気のへの字でしたけど。
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自信を持っておすすめしたい 絵もリズムもイイ!   投稿日:2012/11/29
はなたれこぞうさま
はなたれこぞうさま 作: 川村 たかし
絵: 梶山 俊夫

出版社: 教育画劇
題名にひかれました。どんな話だろうと思ったら…あらすじも面白い!昔からある民話なんですね、知らなかったなあ…
楽しいストーリーですが、絵も言葉もまた楽しいです!梶山さんの絵も味があるし、川村さんの方言混じりの文章もリズムがあって読みやすいです。聞いたことがない言葉でしょうが、息子も理解していたみたい。鼻をすする音やかむ音まで楽しいです!

そして最後…欲張ったじさまとばさまが全てを失い…一番最後のページの2人の表情!何とも言えない余韻があります。ぜひ見てみて下さい
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自信を持っておすすめしたい 発想が楽しいです!   投稿日:2012/11/29
シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
シロナガスクジラより大きいものはいないよ、と言って図書館から借りてきた息子。読んでみたら動物との比較じゃなかったんですね…
シロナガスクジラ100匹を瓶詰めしてエベレストと比較したり、エベレストを100個積み上げて地球と比べたり、地球100個を袋詰めにして太陽と比べたり、その発想が楽しいです。で、その比較がしっかり描かれているので、小さな子どもにも分かりやすい!最後の方は銀河に宇宙、ちょっと説明が多くて、想像しにくい話でもあり、息子の限界を超えていましたが…とにかくスケールの大きい話だということは理解してくれました。
もう少し大きくなったら、また読み聞かせしたいです。

ちなみに…題名の「シロナガスクジラより大きいものっているの?」の「いる」だと生物を表すんじゃないのかな?
山とか星とかと比べるなら「大きいものってあるの?」という表現が正しい気がしたんですが…違うのかな?分からない、誰か教えてくださーい
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自信を持っておすすめしたい 息をのむ美しさ   投稿日:2012/11/28
14ひきのおつきみ
14ひきのおつきみ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
息子が学校で借りてきました。
もう12月、もうちょっと早く借りてきてよ…って感じでしたが(苦笑)

お話は何やら木に登っていく場面から始まります。高くどんどん高く…ちょっと高所恐怖症の私には想像してしまい冷や汗ものでしたが。
上の方では足場を組んで、お月見台を作り、お供えものをして、日没を待ちます。なんだか読んでいてこちらも神聖な気持ちになってきます。徐々に日が暮れ、変わっていく空の色が美しいです。
そして…月!
ページいっぱいに広がる月!息をのむ美しさです。その月に捧げるのは供え物だけでなく、感謝の言葉。とても心に響く言葉でした。

お花見はあるけど、お月見って一度もやったことがないなあ…
時期は過ぎてしまいましたが、来年ぜひやってみたくなりました。
心揺さぶられる素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 野球好きなら!   投稿日:2012/11/28
野球場の一日
野球場の一日 作・絵: いわた 慎二郎
出版社: 講談社
今年になって野球好きになり、プロ野球も見に行ってきた息子。
やっぱりこの本を見つけた途端にトリコになっちゃいました。
昔、息子が産まれる前のことですが、球場ツアーに参加したことがあり、普段見ることのできない場所を見せていただいたのですが、それと同じくらい詳しく書いてあって、息子もすごく喜んでました。「ここテレビで見た」とか「こうなってたんだ」とか「ここの名前ってこうなんだ」とかずっと独り言を言いながら、熱心に見入ってましたよ。
すごく詳しい割に文字がそんなに多くなくて、低学年にもぴったりだと思います。しっかり描きこまれ見るページと、しっかり説明してあり読むページが分かれていてメリハリがあって、とても読みやすかったです。

個人的なお気に入りは試合終了後のシーン。スタンドに向かって拡声器でしゃべりかけてる警備員の横で、真似している少年。あーいるいる、って感じで、ニヤリとしちゃいました。細かい〜(笑)
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自信を持っておすすめしたい キャラの顔がいい!   投稿日:2012/11/28
さるかにがっせん
さるかにがっせん 文: 石崎 洋司
絵: やぎ たみこ

出版社: 講談社
もちろん有名な昔話なので、読む前からその先入観があるのかも知れませんが…表紙といい最初に登場する場面といい、サルの表情!いかにもズルそうで笑ってしまいました。
相対する正義の味方軍団。カニのまじめな感じが、子どもにもわかりやすくていいですね。それから臼の顔が秀逸!臼にしておくにはもったいないほど、凛々しい顔です。惚れ惚れしてしまいました(笑)細かく丁寧に描き込まれた絵も素敵でしたが、ワタシ的には登場人物の設定や表情がすごく良かったです!
あと柿を育てるときのカニの歌。この歌詞も楽しいですね。ダンナが勝手に節をつけて歌ってたんですが、どう歌ってもそれらしく聞こえてきて、面白いなと思いました。
同じ柿の木を題材にした「あたまにかきのき」も楽しいお話でした。
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