新着レビュー

9月3日以降掲載分

  • 「もしかして、きります?」
    …この一言につきます。

    ピーマンの話なので、「好き嫌いなくピーマンを食べる」というテーマの本だと思い込んでいました。…が、全然違いました。

    コメディです。
    もう、ただただ、面白いです。笑えます。
    気持ちが落ち込んでいるときにも、いいかもしれません。

    掲載日:2025/09/10

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  • ステキなお話

    いろんな動物が出てくる、ステキなお話でした。
    動物たちが住むクスノキ団地に、カエルさんがやってきますが、カエルさんが勧められた部屋は8階。
    私も、それだけで住む気がなくなるなぁと思いましたが、ステキな住人たちのおかげで、カエルさんは団地に引っ越す決心をします。
    ストーリーもおもしろく、とても読みやすい本なので、オススメです。

    掲載日:2025/09/10

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  • 子供が小さい頃に、モンテッソーリ教育というのは耳にしたりしましたし、モンテッソーリの幼稚園などもあるので、知ってはいましたが、それを考えた方がどんな方なのかは、今回初めてしりました。
    お話が淡々と描かれていたので、少々感情移入しづらい内容でしたが、この淡々とした雰囲気は、マリアの考える教育そのものなのかもしれないとも感じました。

    掲載日:2025/09/10

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  • なんとも甘酸っぱいお話です。
    牝鹿は男に惚れたのでしょうか、男の作るジャムに惚れたのでしょうか。
    突然現れた牝鹿の男への献身は一途でした。
    牝鹿に後押ししてもらったおかげで、男の作ったジャムはと嘘のように売れるようになりました。
    そこで男が牝鹿に持ったのは、相棒としての気持ちではなかったでしょうか。
    待ち合わせてブルーベリーを摘みに行った先で、男は牝鹿の父親に出会って、牝鹿の思いと自分の恋心に気づくのです。
    親鹿は男に、娘が人間に飼われたら結婚してやって欲しいと告げます。
    男はその条件に応えますが、別れてから牝鹿のままで構わないと思い直すのです。
    そこから先はあくまでメルヘンです。
    でも、あるがままの姿と、男のために姿を変える努力と、恋の成就のための帳尻合わせは、気持ちと現実感の綱引きのように思ってしまいました。
    「人魚姫」を思い起こします。

    掲載日:2025/09/10

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  • 漫画です。
    地の文やセリフは、(おそらく)宮沢賢治の童話そのままに、オツベルや象や虔十が、生き生きと物語られています。

    そこには、文字で読むのとは違う世界が広がっています。奥行とも、細部とも違う…新しい世界、という感じ。とても面白かったです。

    巻末のますむらひろしさんの文が、また、いいです。宮沢賢治考、でもあるし、ますむらさんの『オツベルと象・虔十公園林』が出来上がっていくドキュメンタリーでもある。読み応え十分です。

    子ども達が読んで(きっと、みんな手にとるはず)、どんな風に感じるのか、知りたいなぁと思いました。

    掲載日:2025/09/10

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  • 楽しそうな表紙にひかれて読んでみました。カメレオンらしさを全開にしたどろぼうドロンがおもしろいです。無敵かと思ったら、チクリン警部の作戦になるほど! そこから思ってもみなかった展開にびっくり。楽しかった! 色鮮やかな絵もきれいです。シリーズのようなので、他の巻も読みたいと思います。

    掲載日:2025/09/09

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  • どのページを見ても、描かれた子どもの顔が私を直視しています。
    心の奥まで見透かされたような気になりました。
    問いかけてきたり、語りかけてきたりしてきます。
    いわさきちひろさんの様々な作品を集めて、谷川俊太郎さんが言葉を添えた作品です。
    幸せそうな顔もありますが、どこか心に穴の空いたような顔もあります。
    「戦火のなかの子どもたち」から選ばれた顔を見たときにはたじろぎました。
    そして谷川さんの最後の言葉に締めつけられました。
    この絵本の子どもたちには名前がないのです。
    自分を語るよりどころがないのです。
    「なまえをつけて」というタイトルの壮絶さを感じました。
    名前で呼んでくれたら、この子たちは絵本から飛び出して胸元に飛び込んでくるというのです。
    日ごろ知らない子からこのように見つめられたら、私は目をそらしてしまうでしょう。
    子どもの澄んだ瞳は、時には鋭い刃です。
    絵本だから目をそらせません。
    この子たちは、いつもそこにいるのですから。

    掲載日:2025/09/09

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  • 不思議なお話

    日本語と英語の両方で書かれたお話です。
    「しるし」が書かれた本なんか、普通は買いたくないはずが、なぜかポンチョがしるしをつけた本が次々に売れていきます。
    そして、本屋が火事で燃えてしまったあと、売れたしるし本が集まって、古本屋を再開するという不思議なお話でした。
    ポンチョは本にどんなことを書き込んでいるんだろうと、その内容がとても気になる絵本でした。

    掲載日:2025/09/09

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  • 読んでいて楽しい

    家に関してこの絵本のように考えたことがなかったので、新鮮な気持ちで読みました。
    確かに、家は数えきれないくらいあるんだから、1軒や2軒おもしろい家があってもいいですね。
    私が住むとしたら、丸い家か積み木家でしょうか?

    探し絵もできますし、読んでいて楽しい絵本でした。

    掲載日:2025/09/09

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  • 楽しい!

    「かえるがみえる」から始まり、韻を踏んだ言葉がどんどんつづいていきます。言葉のおもしろさを改めて思いました。同じ音でも、意味が全く違うことが、絵でわかるので、小さな子どもさんも楽しめそう。そして、なんといっても、馬場のぼるさんの絵が最高です! ユーモアがあって、絵が物語っていて、本当に楽しい絵本でした。

    掲載日:2025/09/09

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