挿絵が語る
|
投稿日:2008/05/01 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
文字が一切ない絵本です。
ある雪の日のある駅の一日を描いています。
絵が語るということはこういうことなのかなあ?
というくらい、シーンとしずまりかえった雪の朝。
雪の音が絵本の中から聞こえてくるのでは?
という錯覚を覚えるような絵本でした。
1日を通して、たぶんこの駅には色々な音・出会いがあるんだろうなあ。
雪が降っていようがいなかろうが、日々の日常ってまさにこんな感じなんだろうなあと感じる絵本でした。
自分でお話を作るのもいいし、
ただ挿絵を眺めるのもいいし、
文章がない分色々な楽しみができるのではないかと思います♪
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
親しい人の死
|
投稿日:2008/05/02 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子16歳、男の子14歳
|
市の図書館でよい絵本の読み聞かせお勧めで紹介してあったので借りてみました
最初はアナグマの死を悲しんでばかりいた森の動物たちは、やがて教わったことを思い出しながら、自分たちの心の中でアナグマが生きていることに、喜びを感じてきます
「死」ということが実際にはどういうことなのか、わからなくとも森の動物たちの悲しみから、子供たちは微妙な感情を感じるようです
亡くなったアナグマから教わったことを「おくりもの」として表現してくれた作者に心の優しさを感じる絵本でした
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
理科好きになるかもしれない本です
|
投稿日:2008/04/16 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
人間が生きていくために、お肉や魚を食べているように、
自然界でも同じように食べる側と食べられる側がある。
大人にとっては当たり前の自然界の法則ですが、
それをとってもとってもわかりやすく描いているお話です。
童話の入門にもぴったりな本ですが、
理科に興味をもつ、自然に興味をもつきっかけになる絵本としてもぴったりかなあと思います。
らいぎょとタナゴの2匹が、
それぞれ最後に思っていることなど
生きるって難しくて大変なことだけど、
すごいことなんだなあ!と、
大人でもちょっと感動してしまう展開でした。
ユーモアたっぷりでありながら、
理科のお勉強もできちゃうそんな本ではないかと思います♪
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
静かにワクワク
|
投稿日:2008/05/02 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
私自身がずっと気になっていたので、6歳の娘と毎晩1話ずつ読んで
楽しみました。
バーバさんと以外、ほとんどしゃべったことのなかったスキッパーが、
南の島に研究に行っているバーバさんから送られてきた不思議な木の実
ポアポアと手紙をきっかけに、徐々にうち解けていくのですが、
森に住む住人たちもだけど、住む家がとっても個性的で楽しい。
激しい展開はないものの、静かにドキドキワクワク、そしてちょっと
くすぐったいような気持ちになるお話でした。
娘もすごく気に入って、また続きが読みたいと言うので、それから
少しずつシリーズを読み進めているところです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
大雪の楽しみ
|
投稿日:2008/05/01 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
表紙を遠目で見たとき、くま?!と思っていたのですが、
人間のお母さんでした(笑)
奥深い山の中に暮らしているお母さんと赤ちゃん。
たぶん赤ちゃんにとっては、はじめての冬なのかなあ。
お母さんは、子供に雪の楽しさを教えたくて、
夜中に2人でお散歩。
まだまだ赤ちゃんだから多分記憶にも残らないのでしょうね。
でも母親として、このお母さんの気持ちはなんとなくわかります。
大雪の夜の日を楽しもう、楽しませてあげようとするお母さん。
そんな姿はほほえましかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
自分の悩みとかさねあわせ
|
投稿日:2008/05/06 |
あっき&りっきママさん 30代・ママ・新潟県 男の子6歳、男の子1歳
|
みんなと耳がちがうと悩んだリッキをみて 息子は「僕は、みんなより、いっぱい足が遅いから嫌なんだ」と、ぽつり。超低体重児でうまれた息子は体格がまだ小さく実際走るのが遅いのです。でもみんなと同じ事を学校でしています。まわりのこからも 遅いと言われているようですが、この本を読んで いつもいいきかせている大切な事がさらに心にしみてくれたらいいな、と思いました。弟(りっき)の誕生日に買った本でしたが、上の子の為にもなったようで よかったです
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子どもの本といえばいやいやえん
|
投稿日:2008/05/04 |
しいたけさん 30代・ママ・大阪府 男の子9歳、男の子4歳
|
初版が1962年の中川季枝子さんの代表作です。
わたしの子ども時代一番印象に残っている本です。
読んでいて、ほんとに楽しい。
ちゅーりっぷ保育園が舞台の主人公しげるの7つのお話は、どれも不思議な世界が織り込まれています。
それぞれのお話に登場する 保育園のともだちや
せんせいたち、おおかみやかみなりの子ども
みんながとても魅力的に描かれています。
そして、なんといっても笑えます。
長男がまだ幼稚園児のとき何十回も読み聞かせましたが
その時どれだけ笑わせる事ができるか、
わたしの楽しみでもありました。
ほのぼのしていて、時折ふきだすほど可笑しい場面があって、よく考えるととても不思議な世界で。
今考えると‘子どもにしか見えない’というトトロの世界のようです。
また今夜、久しぶりに読み聞かせたくなりました!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
兄弟愛いっぱいです
|
投稿日:2008/04/16 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
トカゲの兄弟のお話。
弟君の気持ちも兄の気持ちもわかるなあ〜といった感じの冒険絵本で、
年齢によって兄の気持ちになったり、弟の気持ちになったりして読むことができるのではないでしょうか。
私自身は3人兄弟の長女だったのもあり、
やっぱ兄の気持ちに共感しちゃいました^^;
息子のお気に入りは、途中でちょろりんが遭遇するドキドキ・ハラハラ場面です。
危機一髪といった感じで、よかった〜と胸をなでおろしていました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
最後の言葉にぐっときます。
|
投稿日:2008/04/17 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
最初は絵だけでお話が進んでいくんです。
だからか、最後にでてくる言葉がすごく胸につきささります。
相手の気持ちに寄り添うことの大切さ、
その時思い浮かべる相手は、友達だったり、ご近所の人だったり、主人だったりといろいろだと思うのですが、
子育てでも子供の言葉・態度に耳を傾けるって
こういうことなんだなあと改めて感じちゃいました。
息子は、大人も子供も一緒というのがすごく印象に残ったようです。
子育てに頑張っているお母さん&お父さんの気持ちに寄り添うことも大切。
なんて、思ってくれたのかなあ^^;
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
面白い!!!
|
投稿日:2008/04/16 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
息子君がすっかりはまっているわにのスワニーシリーズ。
そのなぞなぞ絵本があるということで、読んだのですが、
やっぱめっちゃおもしろい!!!
息子君大喜びでした^^;
なぞなぞにこの1年ほどはまっているのあって、
面白い!!とのいうのもあると思います。
でもそれと同じくらい面白いのが、
最後に載っているある人物の解答。
息子くらいの年齢なら、
その解答の意味もわかって、
自分で突っ込みをいれております^^;
親が読んでも笑える!!そんな珍回答ですので
ぜひに家族で楽しんでくださいね!
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
ダジャレ満載
|
投稿日:2008/04/25 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
息子の気に入っている『ばけばけ町へおひっこし』のたごもりのりこさんが挿絵を描いている絵本です。
題名からしても面白いし、
息子が気に入りそうと思って借りてみたのですが、
内容がダジャレでした(笑)
言葉遊びが大好きな息子はそれでにっこり。
これ僕もしっている!!
などいいながら、楽しんでいました。
ダジャレや言葉遊びが好きな子なら面白い絵本だと思いますよ♪
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
静かな心で
|
投稿日:2008/05/02 |
うららさん 30代・ママ・栃木県 女の子6歳、女の子4歳
|
次女4歳がぱんだ組になったのでぱんだ関係の絵本を探していて見つけました。
水墨画風のタッチで描かれる唐傘を持ったぱんだのしずかくん。
オリエンタルなムードを漂わせる、ぱんだくんは、お茶を点てたり、テントの中に畳を敷いて座ったり。
3人兄弟にその時その人に合ったお話を聞かせてくれます。
静かに話してもらうと、静かに聞いてしまう。
私も見習って「ママのお話聞きなさ−−−い(大声)」
じゃなくてパンダのしずかくんみたいに話してみようかな。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ともだちなんだよ!
|
投稿日:2008/05/01 |
かへるくんさん 30代・パパ・栃木県 M6Y、F4Y
|
長男の小学校入学に際して購入しました。
親として子どもが小学校に入って心配なのは
いじめと友人関係。
他にもいろいろあるけれどとても心配。
いじめは辛いけれどいい友達に出会えばそれも乗り切れる。
人は一人では生きて行けない。
幼稚園までは親が味方であれば良かったかもしれない。
小学生なってだんだん親離れをすれば
親だけではどうにもならない。
小学生からは友達の占める割合が大きくなる。
そんな今,友達について考えることが必要かなと思いました。
読んでみて長男は今まで友達ということをあまり考えたことがない様子でした。
でも、谷川さんの詩を読んで少しずつ考えて行った様子です。
寝る前に少しずつ数日書けて読んだのですが,
読み終わったら「この本大好き。」
と言って,枕元において寝ています。
子どもには,
「友達にもこういうことをしてあげるんだよ。」
と教えています。
とても良い一冊だと思います。
|
参考になりました。 |
|
6人
|
|
|
音読に!
|
投稿日:2008/05/01 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子6歳、女の子4歳
|
これは、私が読んであげたというより小学生になった長女が一生懸命声に出して読んだ本です。
「これはのみのぴこ これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん・・・・」
と次々文が増えていくだけの本なのですが、子供は大喜び。
学校の先生がだんだん早く読んでいったらしく、それをまねしてスピードを早めるのですが、途中から舌がからまりしどろもどろに・・。
それでも1冊をひたすら読む娘が可笑しくて見ていました。
私は「何がそんなに面白いのだろうか。」
と正直心の中で思っていたのですが、子供を夢中にさせる何かがあるのでしょう。
子供が面白くもないおはなしを音読させるより、ずっといいのでは?と思いました。
長女は大満足なようですが、こういうコンセプトでありながらも最後にはなるほど〜と思うようなオチがあったらさらに良かったと思ったのは欲張りすぎでしょうか?
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
小さい子でも読めるお友達絵本
|
投稿日:2008/04/17 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
大好きなバーニンガムの絵本だったので借りてきました。
6歳の息子には自分で読めちゃうくらいすごk簡単な・簡潔なお話。
なので、年少さんくらいのお子さんでも十分楽しめる絵本だと思います。
お友達との関係などを描いている絵本で、
私の大好きな1冊に『きみなんかだいきらいさ』
があるのですが、内容的にはそれにも似ているかなあ。
喧嘩しちゃったときの気持ちがすごくシンプルに書かれているのに共感できちゃうんです^^;
言葉は少ないので、その分行間と挿絵から人間関係を学べると思います。
なので息子も短いわりに、とっても気にっています♪
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
あくたれは安心の裏返し
|
投稿日:2008/04/30 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子6歳
|
あくたれ加減が他の絵本の追従を許さない。この悪面はひどすぎる。私なら憤怒で焼け焦げてしまいそう。
そんなわけでお父さんに置きざりにされるラルフですが、ふと「あの家族の中でこそあくたれができる」と気付きます。
すべてが温かく安心できるもので包まれているからこそのあくたれ。
それが家族なんだなぁ〜とラルフは再認識。
セイラの、それでもあなたが好きというメッセージは親の私が共感しました。
そうそう、なにがあってもあなたのことが好きよ。
誰だって子どもの事をそう思っていますよね。
娘に安心して悪さしてもらえるような母親でありたいな。
娘は、あまりのあくたれぶりに眉をひそめていましたが、セイラとの再会にホッとしたようで、嬉しそうに笑っていました。最後もケラケラ。
非常に楽しい絵本だったようです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「おとうさんのようになりたい」
|
投稿日:2008/04/22 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
|
「おれはティラノサウルスだ」を読んでこのシリーズがお気に入りになった息子。
こちらの絵本も読んでみました。
広い荒野になぜか卵が一つ。山が噴火する中、卵から生まれた
アンキロサウルスの赤ちゃん。
その赤ちゃんを食べようとやって来たのが、ティラノサウルスです。
「ひひひ・・・おまえうまそうだな」というティラノサウルスに、
「おとうさーん!」としがみつくアンキロサウルスの赤ちゃん。
意外な展開に思わず笑ってしまいますが、お父さんとして赤ちゃんを
守ろうとするティラノサウルスの健気さ、一途なアンキロサウルスの
赤ちゃんの思い、これもまた、妙に切ないストーリーに仕上がっています。
恐竜が出てくる絵本って、大抵戦いのシーンがありますが、この絵本には
そういうシーンが無く、心優しいストーリーになっていますので、
男の子だけでなく、女の子が読んでも十分楽しめると思います。
「お父さんのようになりたい」というアンキロサウルスの台詞が何度も出てきます。
子供への読み聞かせは、お母さんよりお父さんが良いかもしれませんね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
元祖?!70年代生まれ必見
|
投稿日:2008/04/30 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子6歳
|
なんだか古い服の子どもだなぁ〜と奥付けを見てビックリ!
これぞ私が競って作った紙飛行機です。
自分で作っては飛ばないと言う娘に、お母さんも昔作ったんだけどなぁ〜よく飛んだんだけどなぁ〜と忘却の彼方で教えられずにいた紙飛行機が載っていました。
そうそう。真っ直ぐ飛ぶのと回って飛ぶのと、2種類ありました。
娘は興味津々で聞いて次の日、さっそく自分で作っていました。ちゃんと羽根の確認までして。
親は懐かしいし、子どもは満足できるし、ぜひ親子で楽しんでみてください。30代必見(笑)
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
りんごの形に喜んでいました
|
投稿日:2008/04/30 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
|
息子の好きなシリーズの1つがだるまちゃんシリーズ。
それの読んでいないのがあると、早速借りてきた息子。
読みだすと、もしかしてだるまちゃんに危険が??
とちょっとハラハラ。
そしてりんごちゃんが登場したあたりからは、
挿絵のリンゴにくぎ付けでした。
発想がなんとも面白いですね♪
それにページによっては、これまでの絵本に登場してきた相方の形にりんごがなっていたりして、
息子はそんなことに大喜びしていました!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おおわらい!
|
投稿日:2008/04/30 |
うららさん 30代・ママ・栃木県 女の子6歳、女の子4歳
|
骸骨が大好きな長女、ナイトメアのジャックとか大好きです。
きっとウケルと選んだこの絵本、はまりました。
骸骨の生活、ベットには「安らかにねむりたまえ」と刻まれていて笑えます。
スリッパがオオカミだったり、細かなところにも工夫があります。
その骸骨がしゃっくりがとまらない。
止めようといろいろしますが骸骨だから効果がない。
それが面白おかしくって みんなで笑いながら楽しく読みました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|