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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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戦争・平和のとびら(読み物)

小学生から大人の方におすすめの、戦争と平和を考える読み物を紹介するテーマページです。ロングセラーから新刊まで、戦争の記憶と平和の大切さを次の世代に伝えていくために、児童文学の作家たちや戦争体験者より、毎年、あらゆる表現が駆使された戦争を伝える本が届けられています。作品を通して、戦争が毎日の暮らしをどう変えてしまうのかを自分事として想像し、平和への思いを強く刻むために、気になるものから手にとってみてください。


戦後80年特集 戦争と平和の絵本

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編集部おすすめ作品

光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島

  • 児童書

作:朽木 祥 出版社:講談社
ISBN: 9784062183734

税込価格: ¥1,430

8月6日。広島上空で原子爆弾が炸裂した。そこに暮らしていた人々は、人類が経験したことのない光、熱線、爆風、そして放射能にさらされた。ひとりひとりの人生。ひとりひとりの物語。そのすべてが、一瞬にして消えてしまった。ヒロシマを描き続けてきた朽木祥さんが、渾身の力で、祈りをこめて描く代表作!

パンに書かれた言葉

  • 児童書

著:朽木 祥 出版社:小学館
ISBN: 9784092893191

税込価格: ¥1,540

2011年震災後、少女エリーは親戚のいるイタリアに少しの間避難する。おいしいものと温かい人たちに迎えられ、人心地つくが、思いもよらない歴史に触れ、エリーの名前のSに込められた本当の意味を知ることになる。戦争を乗り越えて生きてきた人々の“希望”を描く、ヒロシマとイタリアをつなぐ物語。

焼けあとのちかい

  • 絵本
  • 児童書

文:半藤 一利  絵:塚本 やすし 出版社:大月書店
ISBN: 9784272408573

税込価格: ¥1,650

「戦争だけは絶対にはじめてはいけない」日本の戦争に向き合い、戦争の過程を精緻に解明してきた半藤一利さん。その原点は中学2年で体験した東京大空襲だった。開戦から日に日に苦しくなる下町の生活。そして3月10日。猛火を生きのびた半藤少年が焼けあとでちかった決意とは……。

命のうた 〜ぼくは路上で生きた 十歳の戦争孤児〜

  • 児童書

著:竹内 早希子  絵:石井 勉 出版社:童心社
ISBN: 9784494020676

税込価格: ¥1,540

10歳のときに神戸空襲で両親をなくした山田清一郎さんの半生を中心に、共に路上で生きた戦争孤児の仲間たちの、声なき声をすくい上げる、渾身のノンフィクション。第二次世界大戦後、戦争孤児は日本全国に12万人以上いたといわれています。
話したくはない。でも、今話さなければ、誰が仲間たちの声を伝えるのか……。あなたに届くでしょうか。

広島に原爆が落とされたのは、1945年8月6日でした。11歳の米澤鐡志さんは、爆心から750メートルの電車内で母親と一緒に被爆します。母親は9月に亡くなり、母乳を飲んでいた1歳の妹は10月に亡くなります。原爆や核についてお子さんと考えるときに。

夏に降る雪

  • 児童書

作:あんずゆき  絵:佐藤 真紀子 出版社:フレーベル館
ISBN: 9784577047712

税込価格: ¥1,540

長崎県佐世保市に実際に存在する「無窮洞」という防空壕の話が出てきます。主人公の大河はじめ多くの子どもたちがこの「無窮洞」の存在を広めるために演劇に取り組みます。東京から長崎に引っ越してきたばかりの主人公大河は、演劇を通して実際に防空壕を掘った方や、戦争を体験した方と出会い、前に進む力をもらいます。

ひろしまの満月

  • 児童書

著:中澤晶子  絵:ささめや ゆき 出版社:小峰書店
ISBN: 9784338192439

税込価格: ¥1,320

広島の郊外に、長く空き家となっている一軒の家。その庭の池に暮らす長生きのカメには、かつて「まめ」という名前がありました。カメに名前をくれた女の子、まつこちゃんの家族に起きた悲劇を、現代を生きる、かえでちゃんに平和の願いを込めて語った一冊。

かずさんの手

  • 児童書

著:佐和 みずえ  絵:かわいちひろ 出版社:小峰書店
ISBN: 9784338081689

税込価格: ¥1,320

かずさんが話してくれたのは、1945年の8月9日の原爆が落とされた日のこと。看護師だったかずさんは、大けがをした人たちの手を必死でにぎり続けたと言います。「もう、二どと、あんなことがおこらないような、よのなかにしなくちゃね」かずさんの強い願いを世代を超えて受け継ぐ物語。

トンネルの森 1945

  • 児童書

著:角野 栄子 出版社:KADOKAWA
ISBN: 9784040677132

税込価格: ¥1,320

「魔女の宅急便」シリーズでおなじみの角野栄子さんによる戦争物語。子どもにとってのファンタジーの意味や大切さが胸に響き、角野さんのファンタジーに対する思いの深さが感じ取れます。

新版 ガラスのうさぎ

  • 児童書

作:高木敏子  絵:武部 本一郎 出版社:金の星社
ISBN: 9784323070124

税込価格: ¥1,210

太平洋戦争で家族を失った著者である高木敏子さん(当時13歳)さんの実体験と、平和への願いをつづったノンフィクション。「ガラスのうさぎ」は、江戸切り子の職人だった父が特別に作ってくれた置き物を表している。

ガラスの梨 ちいやんの戦争

  • 児童書

作:越水 利江子  絵:牧野 千穂 出版社:ポプラ社
ISBN: 9784591159088

税込価格: ¥1,650

「ちいやん」という愛称でかわいがられていた、小学3年生の女の子笑生子(えいこ)の目から見た戦争体験のお話。作者である越水利江子さんの実のお母様が大阪大空襲に遭った時のことをモデルとして描かれています。

太陽の子〈大長編版〉

  • 児童書

作:灰谷 健次郎  絵:田畑 精一 出版社:理論社
ISBN: 9784652010129

税込価格: ¥2,420

神戸生まれの女の子、ふうちゃんが6年生になったころ、お父さんが心の病気になってしまう。おとうさんを苦しめている原因を調べていくうちに「沖縄と戦争」にその鍵があることに、ふうちゃんは気づきはじめる……。

岩波少年文庫 みどりのゆび

  • 児童書

作:モーリス・ドリュオン  訳:安東 次男 出版社:岩波書店
ISBN: 9784001141016

税込価格: ¥825

触れるたび、そこに落ちていた種を芽吹かせ、花を咲かせることができる「みどりのゆび」を持っているチト少年。チト少年の姿を通して、人間が生きていく上で、忘れがちだけれど、忘れてはならない大切なものがたくさんつまった物語。

平和のバトン

  • 児童書

著:弓狩匡純 出版社:くもん出版
ISBN: 9784774327778

税込価格: ¥1,650

40名の被爆体験証言者の話を、131名の高校生が152点の絵にしてきました。この本では、その中から4組の証言者と高校生を取材。証言者と密に接することで、平和な広島で今を生きる高校生たちが戦争や原爆を見つめなおす姿は、まさにバトンが手渡された瞬間です。

 

作品一覧

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  • ひめゆり学徒だった山内祐子さんが沖縄の高校生に伝えたこと
  • 僕らは戦争を知らない 世界中の不条理をなくすためにキミができること ハンディ版
  • おとうさんのポストカード
  • 新版 彼岸花はきつねのかんざし
  • ひろしま絵日記
  • 新版 広島の木に会いにいく 被爆樹木が見る未来
  • こども戦争と平和 戦争と平和について考えるきっかけとなる本
  • Garden 8月9日の父をさがして
  • 子どもも兵士になった 沖縄・三中学徒隊の戦世
  • 小石 ゲートにとざされた町のユダヤ人
  • あの戦火を忘れない(選録)
  • 戦火のあとで
  • あいだのわたしたち
  • わたしの8月15日(新編)
  • 野ばら
  • 犬と戦争 がれきの町に取り残されたサーシャ 1
  • ウクライナ わたしのことも思いだして 戦地からの証言
  • この銃弾を忘れない
  • レオがのこしたこと ヴェステルボルク収容所の子どもたち
  • 森に帰らなかったカラス
  • ケストナーの戦争日記 1941−1945
  • あいだのわたし
  • 中学生から知りたい パレスチナのこと
  • 命をつないだ路面電車
  • 文春文庫 ある晴れた夏の朝

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