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- ためしよみ
絵本紹介
2022.05.19
みどころ
おなかにボタンがついていて、中から別の動物が出てくる・・・なんという発想でしょうか。この衝撃的な展開には文字も色も背景も必要ありません。
中から出てくるわけですから、だんだん動物は小さくなってゆくのですが、最後に意外な展開が待っています。
文字がありませんから、親としては自分の言葉で子供と会話しながら本を楽しむことが出来ます。
この書籍を作った人
1973年、絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。 以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞 受賞)をはじめとする「ねずみくん」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本 にっぽん賞)、『こころのえほん』(共にポプラ社)、『ことりとねこのものが たり』(金の星社)ほかがある。
字がない絵本ですが、絵だけで十分楽しめました。ページをめくるたびに、「次はだれがでてくるのかな〜?」「これはなんだろう?」と、大人も子どもも想像力を掻き立てられました。赤ちゃんから大人まで楽しめる1冊だと思います。
(morimoriさん)
最近ずっと物語絵本を読んでいたので、今小さい子向きの絵本を読んでみたらどうかな?と思い借りてみました。
4歳次女も6歳長女も字のない絵本がとても新鮮だったようで、絵を見て「えー?」と笑っていました。最後のとこは私もびっくり。十分大人でも楽しめますね。
(きーちゃんママさん)
字のない絵本。まさに「絵本」ですね。
ゾウさんには、ボタンが付いていて、中から様々な動物達が出てくる・・・というお話。
とてもシンプルな絵とストーリー。
最後の展開には、「おお〜!!」とビックリ驚きが待っています。
小さい子には、お母さんがお話を作って、読み聞かせするも良し。
小学校低学年くらいでは、自分でお話を作っても良し。
それぞれの年代で、その時々で楽しめる絵本だと思います。
「ボタン」という所が、また好きです☆
(みっちー77さん)
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