デイヴィッド・ウィーズナー(David Wiesner)
1956年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。ロード・アイランド美術学院卒業後、子どもの本の仕事を始める。1989年に初めての自作絵本『フリー フォール』(BL出版)で、コールデコット賞にノミネート、1992年に『かようびのよる』で受賞。その後2002年『3びきのぶたたち』、2007年 『漂流物』(共にBL出版)でも同賞を受賞。
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デイヴィッド・ウィーズナーさんの作品ピックアップ
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かようびのよる
作・絵:デヴィッド・ウィーズナー 訳:当麻 ゆか
出版社:徳間書店
税込価格:¥1,540
ISBN:9784198611910
それは、ある火曜日の夜のこと。蓮の葉に乗ったたくさんのカエルたちが、池から町をめざして飛び始め…。夜明けまでの出来事をリアルな描写で描き、日米両国で高い評価を受けた傑作絵本。映画を見ているような場面展開が魅力的。コールデコット賞 絵本にっぽん賞特別賞受賞 よい絵本選定。
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漂流物
作・絵:デイヴィッド・ウィーズナー
出版社:BL出版
税込価格:¥2,200
ISBN:9784776402381
浜辺に打ち上げられた一台の古いカメラ。ひろった少年が中のフィルムを現像してみると、そこには驚くような世界がうつっていた……。ウィーズナーのリアルで精緻な描写で表現された、文字のない絵本。 2007年コールデコット賞受賞作。
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3びきのぶたたち
作・絵:デイヴィッド・ウィーズナー 訳:江國 香織
出版社:BL出版
税込価格:¥1,760
ISBN:9784892385483
「むかしむかしあるところに、ひろいせけんにでてみようとした3びきのこぶたがいました……。」おなじみ『3びきのこぶた』のお話、と思ったら、なんとぶたたちは本の世界から抜け出してしまい、ほかのお話の中へ! 四次元の世界を旅しているような奥行きのあるイラストと、かわいいぶたたちのセリフが効いた2002年度コールデコット賞受賞作。
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セクター7
作・絵:デイヴィッド・ウィーズナー
出版社:BL出版
税込価格:¥1,760
ISBN:9784892387845
ある日、少年は課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れた。展望台に上がった少年の前に現れたのは、小さな雪の子。その子に誘われて行ったところは……。ウィーズナーの絵本には彼の大好きな「空」がいつも描かれている。ウィーズナーは、この絵本のために視界ゼロの日を選んでエンパイア・ステートビルを訪れた。その日ビルの展望台に訪れていたのは彼一人だったという。
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1999年6月29日
作・絵:デイヴィッド・ウィーズナー 訳:江國 香織
出版社:BL出版
税込価格:¥1,496
ISBN:9784892388767
ニュージャージー州ホーホーカス、1999年5月11日、ホリーエヴァンズは何カ月にもおよぶ研究と計画ののち、野菜の苗木を空に向かって打ち上げる。そして、6月29日驚くべき事が起こった。
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ミスター ワッフル!
作:デイヴィッド・ウィーズナー
出版社:BL出版
税込価格:¥1,760
ISBN:9784776406297
遠い宇宙の星からはるばる地球へやってきた小さな緑色の宇宙人。彼らはこの星で予想もつかない災難に見舞われます。彼らの小さな宇宙船が降り立った場所は、飼い猫「ミスターワッフル」の住む家だったのです・・・。
デイヴィッド・ウィーズナーさんの作品のみんなの声
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- ててちんさん
- 40代
- ママ
- 大阪府
- 男の子10歳、男の子9歳
読書にニガテ意識のある小4次男に。
文字、かなり少ない(ほぼ無い)。
シーンの移り変わりや登場人物(動物)の表情が楽しめる作品。
夜明けのシーンでは、後ろのページを振り返りたくなるような場面があ・・・続きを読む
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- ピンクちゃんさん
- 50代
- ママ
- 広島県
- 女の子14歳、男の子7歳
猫って確かに気に入ったものにしか目もくれない感じですよね。特におもちゃとかも気に入ってくれるものとそうでないものと。我が家では何故かピンポン玉が一番人気でした。でもいつも無くしてしまうので毎回買ってき・・・続きを読む
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- ままmamaママさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳
7歳娘と読みました。娘はページをめくるたび、え?うそ?!と驚きながらも、描かれた世界を楽しんでいました。本当に起こったことなの?と何度も確認していましたが、さあ?本当かどうかママには分からない、と伝え・・・続きを読む
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文字のない絵本です。
課外学習でエンパイア・ステートビルに
行った男の子たち。
霧が出てきたと思ったら
その男の子の帽子とマフラーがひらりととれて
近くの白い塊が被ってい・・・続きを読む
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ウィーズナーの絵本は好きなので、新刊がでてたことを知り、わくわくしつつ読みました。今回はロボットの家族。想像がふくらんで、楽しい展開。最後はくすっとほほえましかったです。機械だけれど、かわいく、あたた・・・続きを読む
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