ジャングルにサルの大家族がすんでいました。なかでもいちばん小さなこざるが、川辺のヤシの木にのぼり、実をとろうとしましたが、川に落ちてしまいました。そこへやってきたのは、大きなワニ。こざるはいいました。「ぼくはやせっぽちだから、おいしくないよ。おいしいごちそうをもってくるからてつだって」。そしてこざるは…? フランスで長く読み継がれている古典絵本。
図書館のおすすめコーナーで見つけました。
少し小さめの絵本です。
大きなワニに食べられそうになったこざるが、機転をきかせて逃げ切る、昔話のようなストーリー。
自慢げに、家族にわにを捕まえたと話すこざるがかわいかったです。
イラストに味があり、とってもすてきでした。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子10歳)
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