シンディは子犬を拾いましたが、彼女のいるホームでは飼えません。彼女は働いているホスピスに連れていきました…。子犬のスマッジが、人の心を癒す、感動の絵本。
ホームで暮らすシンディに、孫の将来が重なってしまって、
感情移入をしてしまいました。
雨の中で拾った子犬のスマッジが、ホームでは飼えないので、
途方にくれていると、仕事先のホスピスで、飼ってもらえることに
なったのです。ジャンは、まだ若いのに、思い病気にかかって
いるし、目も不自由なのです。
そのジャンが、シンディの為にスマッジをホスピスで飼うことに
してくれたのでした。シンディの純真な気持ちが、ホスピスの人
たちに行動を起こさせたんだと思いました。ホスピスの人たち
にも癒しになれると思いました。感動して、いつまでも涙が
とまらない絵本でした。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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