
夏のおはなし会にもおすすめ 想像の世界が広がるおばけの絵本 5人の子どもたちが「おばけかいだん」を上っていきました。 両脇に並んでいるのは、おばけたちのお店。 あたりには、おばけがうようよ。 そして、ようやくたどりついたてっぺんはおばけたちの公園で…。 おばけたちは、怖そうなのに愛嬌たっぷり!
子どもたちがドキドキして読みながらも、安心して浸れる想像の世界です。 裏表紙にはおばけかいだんの案内図が!

「かいだん」を怪談と勘違いして少し躊躇しながらもセレクト。
読み進めて、ああ、階段ね、と安堵しました。
でも、メインはお化けたちのオンパレード。
主人公の子どもたちと一緒に、おそるおそる進みます。
両脇にはいろいろなお店が目白押し。
あれこれ目移りしてしまいます。
ハプニングもあるものの、子どもたち同様好奇心の方が上回りますね。
もちろん、ラストは、ね。
裏表紙の案内図を見れば、もう一度見返してしまいます。
小学生くらいからでしょうか。 (レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳)
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