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ずるいとしよりねこがねずみをお茶によびました。でも、出されたものは、ねこの食べ残しばかり。ねずみは怒って、ミルクつぼに顔を突っ込んでいるねこの上に飛び乗ります。すると、つぼがきっちりねこの頭にはまって、取れなくなってしまいました! ポターの死後30年近く経ってから、遺されたスケッチを使い刊行された一冊です。
ずるい年寄りの猫が、ネズミをお茶に招待されます。
しかし、猫はネズミに食べたくずしかくれません。
そして、ネズミは猫が自分をデザートとして食べるつもりでいること気がつきます。
そこでねずみは・・・
娘はそれほど興味を持ちませんでしたが、話しの内容がわかるようになれば違った反応をみせるだろうと思いました。
お話は短く簡潔にまとめられていて愉快で楽しく、子供にわかり易く描かれています。子供の手にピッタリのサイズなのが良いです。 (KANSAMAさん 30代・パパ 女の子2歳)
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