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地味ですが・・
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投稿日:2004/01/18 |
第一印象は「地味!!」、色鮮やかというわけではなく、落ち着いた色調の版画。でも、子どもに読み聞かせているうちに しみじみと良さが伝わってきます。
ちいさなかばのヒッポは、いつもおかあさんと一緒。
おかあさんと言葉の練習をしています。おかあさんが「グァオたすけて」ヒッポが「グァオたちけて」と。
ある日、ヒッポが勝手にお母さんから離れ ワニに追いかけられます・・・・・・
最後におかあさんが「ひとりで勝手に離れちゃだめ!」ではなく、「わすれちゃだめ!ちいさなかばは、どんなときでも『グァオ』ってさけぶのよ!」と言うところが とても印象的な気がします。
動物の好きな子は、大好きになると思います。息子は、この絵本を読んだ後必ず「グァオおかあさん」と私に
甘えてきます。
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おすすめします!
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投稿日:2004/01/18 |
雪の中に立っている棒を見て、マルチンがおかあさんにあれは何かと尋ねます。りんごの木だと教えられ、その日からその木にりんごがなる日を待ち 世話をしたり見守ったり。
季節の移ろいとともに りんごの木の変化が丁寧に書かれています。いろんなことに興味が広がり、疑問の増えてくる3歳をすぎたころの子どもにピッタリの本だと思います。
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ハッとさせられます
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投稿日:2004/01/18 |
泥んこの大好きなこぶた。でも、ある日おひゃくしょうのおおばさんが おおそうじを始めます。そして、こぶたの大好きな泥んこを掃除機で吸ってしまいます・・・・・
この本は30年位前、私が子どもだった頃 大好きな本でした。今でも手元に持っています。昔は、子どもの立場でこの本を読み 今は子どもを育てる親の立場で、息子に読んであげています。読みながら、私も息子に泥んこを取り上げられたこぶたのような気持ちをさせてしまっていることがあるんじゃないかなあ・・・と、ハッとさせられることがあります。
私にとっては 忘れがちな子どもの気持ちを取り戻すための大切な絵本です。
もちろん3歳の息子も 大好きな絵本のひとつのようです。
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大切にしたくなる
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投稿日:2004/01/17 |
庭の木の下に 赤い車のついた箱が置いてあり、馬や牛や犬や猫などの動物たちは 何が入っているのか興味津々。次々に何が入っているのか確かめに行くのだけれど・・・・・・
初対面(?)の印象は、「地味な絵本!!」でも 声を出して読みきかせるうちに じわあっとこの絵本のかもしだす落ち着き、安心感、味わい深さが感じられてきました。
動物がたくさん出てくるので、動物好きの息子にとっては大好きな絵本のようです。
ページごとの赤とオレンジの装飾が印象的な、大切にしたくなる絵本です。
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ほほえましいくまさん
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投稿日:2004/01/17 |
「のうふのくまさん」の1日を、朝起きてから夜寝るまで
淡々と書いてあるのだけれど、小さなかわいらしいくまさんが
真面目に仕事をこなしているのが、なんだかちょっと
大人の目から見ると笑えちゃう!(大人から見るとたいした
手伝いをしていない時でも、子どもは大真面目に手伝って役にたってるんだ!!って思っている時って多いですよね)
でも、子どもの目から見ると きっとこの本はくまさんが
真面目に働いている姿を忠実に書いてあるように見えるんだと思います。
我が家の息子は、シリーズの「パンやのくまさん」より 「ぼくじょうのくまさん」の方が好きだそうです。「だって、どうぶつがいっぱいでてくるもん!」だって。
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