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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

クッチーナママ

ママ・40代・東京都、女の子19歳　女の子17歳　男の子14歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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クリスマスのプレゼントやインテリアに　

投稿日：2019/11/28

360°BOOK 雪降る森
	著: 大野友資出版社: 青幻舎

同じシリーズの富士山や白雪姫、大好きなのですが、新作が出ていたんですね。
こちらにはサンタさんやトナカイがいます。
大人が大好きなホワイトクリスマスですね。
開くたびにうっとり。
クリスマスのプレゼントにしたり、もちろんお部屋に飾ったり、楽しめそうです。

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やられた！　

投稿日：2019/11/28

たべものやさんしりとりたいかいかいさいします
	作: シゲタサヤカ出版社: 白泉社

シゲタサヤカさんの絵本は、ぜーんぶ面白くて、子供も私も大好きです。
こちらもまた、本当に面白かった。
しりとりには向かないパン屋さんとラーメン屋さんはちょっと気の毒だったけれど、あっと言わせるラストも最高！
「やられた！」という感じでした。
いろんな表情を見せてくれるたべものたちを見ていると、とっても楽しい気分になります。
大人も子供も楽しめると思います。

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富士山を独り占め　

投稿日：2019/11/28

360°BOOK 富士山
	作: 大野友資出版社: 青幻舎

富士山、大好きです。
出かけ途中に見ることができたら、それはそれは嬉しい気持ちになります。
その富士山がおしゃれなBOOKに！
本というか、インテリア。ぐるっと広げて、飾っておけます。
いつでも富士山を独り占めできるなんて、嬉しい限り。
プレゼントにしても、絶対に喜ばれますね。

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恐竜と触れ合う？　

投稿日：2019/11/27

きょうりゅうのおおきさってどれくらい？
	作: 大島英太郎出版社: 福音館書店

現代の街中に恐竜がいたら、どのくらいの大きさなんだろう？というのを教えてくれる本です。
大きいのは知っていても、どのくらいなのか、イメージしづらかったきょうりゅうの大きさを、身近なものと比較して並べてくれるので、とてもわかりやすいです。
子供達と一緒に公園にいる恐竜。
なんとも不思議な光景ですが、こんな姿が見られるなんて、と、なんだかとても嬉しくなりました。
今の時代に恐竜がいたらいいのに。

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ママ、知らなかったの？　

投稿日：2019/11/27

やぶかのはなし
	文: 栗原毅絵: 長新太出版社: 福音館書店

長新太さんのイラストに惹かれて手に取りました。
読みながら、「人間の血を吸うのはメスだけなんだー」とびっくりしていたら、９歳の息子が「ママ、知らなかったの？たまご育てるためだよ」と得意げでした。
いつもは憎たらしいかのことを、ちょっと応援したくなってしまう絵本です。

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嬉しい気持ちになりました。　

投稿日：2019/11/27

とりになったきょうりゅうのはなし
	作・絵: 大島英太郎出版社: 福音館書店

同じ作者の作品「きょうりゅうのおおきさってどれくらい？」が面白かったので、こちらも読みたいと思いました。
きょうりゅうが鳥に進化したというのは、聞いたことがありましたが、こちらを読むと、だんだんと鳥らしくなっていく過程がよくわかります。
長い時間をかけて、生きる残るために変化する恐竜。
現在にもきょうりゅうの祖先が生きていると思うと、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

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懐かしー！　

投稿日：2019/11/27

かめくんのさんぽ
	作・絵: なかのひろたか出版社: 福音館書店

書店で、「懐かしー」と思わず手に取りました。
子供たちが小さい頃、「ぞうくんのさんぽ」シリーズをよく読んだからです。
今度はかめくんが主役ですね。
なんだかとっても嬉しい気持ちになりました。
変わらず、穏やかでのんびりな世界。
読みながら、子供たちが小さい頃のことを思い出しました。

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さあみちを歩いてごらん　

投稿日：2019/11/27

みち
	作・絵: 五味太郎出版社: 福音館書店

シンプルなタイトルに惹かれて手に取りました。
五味太郎さんの絵本は、常に広がりがあって、読めば読むほど、新しい気づきがあるような気がします。
「さあみちを歩いてごらん」というセリフに、なんだか背中を押してもらったような、元気をもらったような気持ちになりました。
大人が読むと、また子供とは違った読み方が出来る気がします。

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躍動感　

投稿日：2019/11/27

のうさぎ
	文: 高橋喜平絵: 薮内正幸出版社: 福音館書店

薮内正幸さんの描く動物は、いつも生き生きしていて素敵だなと思います。
うさぎというと、かわいいイメージですが、こちらでは、厳しい自然の中を生き抜く力強いのうさぎの姿が堪能できます。
モノクロの絵というのも、躍動感がより感じられ、かっこよかったです。

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絵本が存在する子育て　

投稿日：2019/11/27

ママの心に寄りそう絵本たち
	著: 磯崎園子イラスト: 掛川晶子出版社: 自由国民社

子供たちが大きくなり、絵本と距離が出てきた今でも、私は絵本が大好きです。
今では子供のためではなく、自分のために絵本を開いています。
こちらを読んで、子供たちが小さい時、大変でいっぱいいっぱいだった私を救ってくれた「絵本」に出会った頃のことを思い出しました。
各家庭それぞれに、いろんな絵本との思い出があるんですね。
「はじめに」の中にあった、「絵本が存在する子育て」というのがどんなに素敵なものか、知っている私は幸せだなと思いました。

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