話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

minami

ママ・30代・神奈川県、男5歳

  • Line
自己紹介
2003年生まれの息子と絵本を楽しんでいます。

現在メキシコで生活しています。

絵本を読む時間は、親子の幸せな時間であるとともに、
日本語の語彙を拡げるために欠かせない大切な時間になっています。

minamiさんの声

11件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 幸せな気持ち  投稿日:2007/06/15
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
強いライオンの王様であるゆえに、孤独なジオジオ。
まわりの動物はジオジオを恐れ近寄ってきません。

一羽の鳥との出会いから、この絵本は静かに淡々と、老い・孤独・そして優しい幸せを教えてくれます。

最後にジオジオは、
優しいひかりの中、小鳥達の歌声に包まれてとても静かで、幸せそうな表情をしています。

三歳の息子には難しいのではと思いましたが、
時に心配そうに、時に嬉しそうにお話に聞き入っています。
きっと何かを穏やかな気持ちで感じ取ってくれているのでしょうね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大笑い!  投稿日:2007/06/09
コッケモーモー!
コッケモーモー! 作: ジュリエット・ダラス=コンテ
絵: アリソン・バートレット
訳: たなか あきこ

出版社: 徳間書店
ある朝、おんどりが夜が明けたことを告げようとしたとき・・・。
鳴き方を忘れてしまって「コッケモーモー!」。

何度鳴きなおしても、まちがいばっかり。
どうしよう、とみんなが寝静まってから悩むおんどりのところへ、キツネが!!

なんどもなんども、失敗してしまうおんどりさん。
息子は、ケラケラ笑いながら「間違えちゃったねぇ!」「それは牛さんだよ!!」ページをめくるたびに、嬉しそうに指摘しています。
そういえば、ママが失敗したときも、にやっと笑って嬉しいそうに指摘しれくれますものね・・・。

とても単純なお話ですが、親子で、あれれー?なんて楽しく遊べる素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こどもが困っているときってこんな気持ち?  投稿日:2007/06/09
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
大好きな「どろんこハリー」の続編。

本当は嫌いだけど・・・せっかくおばあちゃんにもらったしなぁ。

うまく気づかれずに捨てようと思うけれど、みんな親切で返してきちゃう。
困ったなぁ・・・。

そんな気持ちがいっぱい詰まった、絵本。
子供が困っているときの気持ちってハリーと一緒なのでしょうね。

最後には、いやだったセーターもちゃんと役立って、おばあちゃんはハリーが大好きな柄のセーターをプレゼントしてくれます。

息子は、「良かったね〜!やっぱりハリーはこうでなくっちゃ」と嬉しそう♪
ちょっとこだわりの出てきたお子さんと一緒に読んでみるのも楽しそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 帰るところがあるから飛びまわれるんだね!  投稿日:2007/06/09
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
不思議なリズム、妖怪の出てくるお話・・・。
怖がるかな?
なんて思っていたら!
陽気な妖怪のとりこです^^。
妖怪たちの、子供のようにわがまま言ったりじゃんけんしたり、楽しそうに遊んでいる姿が魅力的です。

現実と空想のお話がごっちゃになって出てくる息子。
このお話のように、自由に空想の世界と現実の世界を飛び回って、想像力の翼をはばたかせているのでしょうね!

安心してかえる場所があるから子供たちは自由に飛び回ることができるということも、ちゃんと伝わってくれたよう。

寝る前の読み聞かせでは、「ちんぷくまんぷく・・・」歌いながらベッドのうえを飛び回り、最後には「おかあさーん!」と私の胸に飛び込んできてくれます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う Donde esta Maisy?  投稿日:2007/06/07
どこにいるのメイシーちゃん?
どこにいるのメイシーちゃん? 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
スペイン語で読んでいます。
同じ言葉の繰り返しが多く、1ページに一つ建物や場所の名前が覚えられます。

いないいないばぁ!の気分で、あれ???、いたー!!と喜べるこの絵本。
もう3歳ですが、いまだに大好きな絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こどものきもちではんぶんこ  投稿日:2007/06/07
はんぶん ちょうだい
はんぶん ちょうだい 作: 佐々木利明
絵: 古川 タク

出版社: 福音館書店
「はんぶんこ!」「えらいわね!」なんて日常で行っていることだけれど・・・。

ほんとはこどもはこんな気持ちなんだ!

大きさの違うコップでジュースをはんぶんこすれば???って相手が多くみえちゃったり。
ケーキをはんぶんこするには、イチゴの行き場がとっても大切だったり。
クレヨンをはんぶんこしたら、好きな色がぜんぶもってかれちゃたり・・・。

一緒に頭をひねりながら、こっちのケーキがいいなぁ、こっちのジュースがいいなぁ、なんて悩む息子もかわいい一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい スペイン語版で読んでいます  投稿日:2007/06/07
おやすみなさいメイシーちゃん
おやすみなさいメイシーちゃん 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
眠くなってきたこどもが持ってくる唯一のスペイン語絵本です。
お休み前の、カーテンを閉める、パジャマを着る、歯を磨く、トイレに行く・・・
生活で使うそんな言葉を楽しく自然と覚えることができます。

大好きなパンダちゃんを探したり、メイシーらしいほのぼのとした落ちがついているところも楽しいよう。
簡単な文章がよりいっそう、眠る前に気持ちを落ちつかせてくれているようです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 北欧のやさしいひかり  投稿日:2007/06/07
ポンテのなつやすみ
ポンテのなつやすみ 作: オスターグレン 晴子
絵: エヴァ・エリクソン

出版社: 福音館書店
色鉛筆のとても優しい絵と色彩。
夏休みに海へ遊びに行く犬ポンテと、家族のすがたをゆったりと描いています。

うすい水色の空と、少し緑がかった海の色。
そののんびりゆったりした情景にあわせたかのようなリズムでポンテの言葉が続きます。
家を出て、海について、遊んで、ご飯を食べて・・・。
優しい休日の、幸せな時間。

裏表紙の遊びつかれて眠るポンテをみて、「いっぱいあそんだからね〜」と嬉しそうな息子。

読んで一緒に優しく幸せな気持ちになれる絵本でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ねこの目線で  投稿日:2007/05/28
にしまち3ばんちの ねこたち
にしまち3ばんちの ねこたち 作・絵: 沼野 正子
出版社: 福音館書店
このお話は、ネコが散歩する様子を描いたもの。

いろんなネコたちの縄張りを通りながら、塀の上を歩いたり、井戸水でのどの渇きをいやしたり・・・。
知り合いのネコに話しかけたり、けんかをすることも!
ネコの目線でお話は進みます。

この絵本で、ネコの社会をちょっと垣間見て以来、あのネコは・・・?なんてネコを見かけると興味をもって想像して楽しむ息子です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わにわに みたい?  投稿日:2006/11/30
わにわにのおおけが
わにわにのおおけが 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
もう少しで3歳になるこの夏に出会いました。
ハサミやのりを自分ひとりで使いたくて仕方がないお年頃の息子。
コワオモテのわにわにわにがリズム良く「おって きって はって」と繰り返す姿に大喜び。
自分もできるよ!という共感を呼ぶようです。
怪我をしたところで「ハッ」と驚き、包帯ぐるぐるになると大笑い。
「きって はって ぬって」と言葉が変わるのもすぐに覚え、字はまだ読めないものの「ママに読んであげるね」とページをめくって読んでくれます。

しばらく、我が家ではタオルでもティッシュでもぐるぐる巻くのが大ブームとなりました。
【事務局注:このレビューは、「わにわにのおおけが」こどものとも年少版 2006年7月号に寄せられたものです。】
参考になりました。 0人

11件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット