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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

kaoringo

ママ・30代・福岡県、男3歳

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自己紹介
2004年10月生まれの男の子の母。
パート薬剤師。
好きなもの
木のおもちゃ。
絵本。
映画。
ひとこと
小さい頃も絵本が大好きでしたが、子供が生まれてもっと好きになりました。
子供と一緒に絵本ライフを楽しんでます♪

kaoringoさんの声

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なかなかよいと思う ちょっと不思議な物語  投稿日:2008/02/06
おつきさまにぼうしを
おつきさまにぼうしを 作: シュールト・コイパー
絵: ヤン・ユッテ
訳: 野坂 悦子

出版社: 文溪堂
ぼうしをふかくかぶったままで顔が見えずに「くらい、くらい」と言うメンドリ。(途中で帽子が取れます)
ちょっと太り気味のワニは、狭い入り口を出るためにプシュ〜ッと空気を抜き、外に出てから「フーッ、フーッ」と空気を入れてもらったり。
ネコが4つ足でピアノを弾いたり。
なんだか独特で不思議な空気が流れている絵本です。

寒そうなお月様に帽子をあげようとするやさしい3匹。
高い空の上にいるお月様になんとか届けようと工夫しますがうまくいきません。
最後のなかなかおもしろいアイデアで、無事お月様に届けることができます。

オランダ独特の空気なのでしょうか、ちょっと変わった物語です。
お話も長めですが、不思議な世界に入り込めば長さは感じないでしょう。
冬の寒い夜、お月様を見ながらこの絵本を読んで、子供と一緒に空想の世界へ入ってみませんか。
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なかなかよいと思う ハロウィン気分  投稿日:2008/02/06
いたずらジャック
いたずらジャック 作・絵: 犬飼さやか
出版社: 新風舎
ハロウィンにまつわる絵本。
たくさん種類は無いと思いますが、この絵本は楽しくてオススメです。
かわいいような怖いような顔のかぼちゃのおばけジャック。
いつも困ったジャックのいたずらでも、ハロウィンの日に仕掛けたジャックのいたずらはとびきりでこどもたちは大喜び!
とても夢のあるお話です。

3歳の息子も、ハロウィンの内容はわかっていないと思いますが、ジャックのいたずらという楽しい内容にひき込まれた様子。

絵本の世界で、子供と一緒にハロウィンの気分を味わってみませんか。
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自信を持っておすすめしたい 言葉では言い表せない仕掛の数々  投稿日:2008/02/06
不思議の国のアリス(洋書版)
不思議の国のアリス(洋書版) 作: ロバート・サブダ
原作: ルイス・キャロル
絵: ロバート・サブダ

出版社: Little Simon
この仕掛けは言葉ではとても言い表せません・・・
手に取って実物を見てもらうしかありません。
最近はテレビや展覧会などがあり、目にする機会が多いかもしれませんが、やはり実物の迫力に勝る物はありません。

ページからはみ出す程大きく立ち上がる木や、ページから溢れんばかりの中を舞うトランプ、巨大化したアリスがはみ出る家やお茶会テーブルなどは完全に立体化。
その仕掛けには驚くばかりです。
大型の仕掛けだけではなく、それぞれのページには、詳細な文章が書かれたちいさなページがついているのですが、その中にも細かな仕掛けがこれでもかと施されていて、隅から隅まで楽しめます。

息子が一番好きな仕掛けは、アリスがうさぎの穴に落ちるシーン。
穴を上から覗くと、下のほうに小さくアリスが見えます。

洋書版の場合、物語はもちろん全て英語です。話も長くて結構難しいので、英語が得意の方でないと訳は難しいかもしれません。
(私は苦手なので、ほとんど意味がわかりませんでした・・・)
ネットなどで検索すれば、原書の訳などがのっているサイトもありますし、訳した本もあります。
でもこの本は、仕掛けを楽しむだけでも十分その価値があると思いますし、そこからストーリーを想像するのもまた楽しい。

私が息子と一緒に見る時は、記憶の片隅に残っているアリスの話を思い出しながら、適当に話しつつ仕掛けを楽しんでいます♪
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自信を持っておすすめしたい 日本の夏を五感で感じる  投稿日:2008/02/06
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
この絵本はまさに日本の夏を体感できる絵本です。
文章も少なめで、色のくっきり鮮やかで大胆な構図の絵を楽しめます。
ジリジリとした夏の日差し、セミの声、草の匂い、波の音、牛小屋の独特の匂い、木陰の涼しさ、滝の音、夕立の強い雨の感触、雨上がりの夕日の美しさ・・・
古きよき時代の日本の夏が絵本のページから溢れ出し、五感で感じることができます。

息子と初めて読んだ時は、ちょっと感動すら覚えました。
息子も気に入ったようで、最近は毎晩のようにもってきます。
キラキラした夏の日の思い出。
息子を含めた現代の子供たちは、この絵本のような素晴らしい体験がなかなか出来ないかもしれません。そう考えると寂しいですね・・・。

暑い夏。
この絵本のようなキラキラした夏の思い出が少しでも出来るように、息子にも色々な体験をさせてあげたいな〜と思うハハなのでした。
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自信を持っておすすめしたい 色々な手触り  投稿日:2008/02/06
さわってあそぼう ふわふわあひる
さわってあそぼう ふわふわあひる 作: ヴァン・フリート,M.(マシュー)
出版社: あかね書房
様々な手触りの色と形のページを開くと、その形に合わせた動物たちが出てくるという仕掛けです。
正直、動物たちの絵はあまりかわいいとは言えないのですが、この色々な手触りというのがなんとも面白い。
ふわふわ、もこもこ、でこぼこ、がさがさ、ざらざら・・・色々な手触りが楽しめるので赤ちゃんは夢中になります。
しかも、色や形の認識も深められて一石二鳥(?)

ラストのページのベタベタの感触が特になんともいえず、わが子は赤ちゃんの頃パパにいたずらでこのページをほっぺに当てられて、しばらくこのページだけトラウマになってました(苦笑)

ボードブックではないのですが、特に乱暴に扱わなければ破れたりしなさそうです。
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自信を持っておすすめしたい カエルの本当のエサはどれ?  投稿日:2008/02/06
かえってきたカエル
かえってきたカエル 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
園児たちに人気の、ピーマン村シリーズの1冊です。
子供たちや先生たちの会話だけで話が進みます。
読み聞かせる時は声色を変えて・・・大変だけど楽しいです。

先生が見つけてきたとってもかわいいアマガエル。
何を食べるのか調べたら、虫を食べることがわかって、みんなで雨の中探しに行くのです。
色んな色の傘や長靴の子供たちが虫を探す描写がとてもキレイ。
じめじめした梅雨も楽しくなります。

憎めないおとぼけの園長先生がカエルを逃がしてしまって・・・さて見つかった場所は?
子供が一番盛り上がるところです。

最後は、カエルの水槽にみんなが思い思い取ってきたエサ(虫)を入れているのですが、カタツムリにダンゴ虫にちょうちょに・・・
子供たちなりに考えた虫たちがユニークで笑ってしまいます。
カエルくんはどれを食べるのかな?
正解はかかれていませんが、それは自分たちで図鑑で調べると楽しいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 音や動きのしかけも  投稿日:2008/02/06
あかまるちゃん
あかまるちゃん 作・絵: デビッド・A・カーター
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
様々な趣向の凝りに凝った10の仕掛けの中に、たった1つ隠れている赤い丸を探します。
簡単なものもあれば、ちょっとひねった難しいものもあり。

文章はほとんどなく、シンプルに仕掛けを楽しむ絵本なので、小さい子供でも楽しめます。
でも、もちろん仕掛けは繊細なので、子供1人で読ませるには勇気がいるかも!?

とにかく、仕掛けはどれもすばらしく、予想以上に立体的に立ち上がるので、びっくりします。
動きや音を利用した仕掛けもあり、息子も喜んで何度も読みたがります。
もちろん、勝手に1人で読まないように、手の届かない所に置いてあります(笑)

タイトルがかわいくて好きです♪
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自信を持っておすすめしたい 実話が元の夢のあるお話  投稿日:2008/02/06
10このちいさなおもちゃのあひる
10このちいさなおもちゃのあひる 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
海で落ちたあひるたちが、離れ離れに流れていって、それぞれが色んな動物たちに出会います。
大きなページいっぱいに描かれたその絵がとても素晴らしく、迫力があります。
「1ばんめ・・・」「2ばんめ・・・」と10番目まで順番にかかれてあるので、数の勉強にもなるかな?

最後のページに、あひるの鳴き声のするボタンがあるのですが、子供が小さい頃はそれが押したいがために、途中のページはどんどんめくられてほとんど素通りされていました。
そしてラストはひたすら連打連打・・・。
でも2歳を過ぎてからやっとお話をゆっくり聞いてくれるようになり、動物たち(海の生き物)のページはじっくりと見入っています。
最後のボタンも、私が読む文章のタイミングに合わせて1回だけ押すようになりました。

実話を元に描かれたそうですが、とっても夢のあるお話です。

大型絵本で音の仕掛けが入っているのでちょっと重いのが難点ですが、エリック・カールさんの素敵な絵が大きなページで楽しめるのでオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 月の満ち欠けを学ぶ  投稿日:2008/02/06
パパ、お月さまとって!
パパ、お月さまとって! 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
この本は夜のシーンが多いので青の印象が強いです。
あの独特のタッチはやはりひきつけられますよね。

長〜いはしごや高〜い山がページからはみだす勢いで迫力あります。
特にお月様のひらく仕掛けは迫力満点!
子供も大喜びです。
わが子は几帳面な正確なので、広げたページをきれいに元通りにたたむのを楽しんでいますが(笑)

もって帰れないほど大きすぎた月がだんだん小さくなっていきパッと消える。
そして今度は再びだんだん大きくなっていき・・・満月に。
月の満ち欠けも自然に学べます。

娘の願いに一生懸命になるパパ・・・健気です(笑)
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自信を持っておすすめしたい モノクロとカラーのコントラスト  投稿日:2008/02/06
びっくりかずあそび
びっくりかずあそび 作・絵: チャック・マーフィー
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
ページを開くと一見白黒の数字がただ描かれているだけなのですが、それぞれの数字をめくると、中からとってもカラフルな動物や昆虫などがその数だけ現れます。
モノクロからカラーというその変化にまずびっくりするのですが、それぞれの仕掛けがまた素晴らしい。
初めて見たときは、その仕掛けの多様さに感動してしまいました。
ポップアップも凝っていてそれぞれ違いがあり、引っ張ったり回したり、それこそびっくりする仕掛けがいっぱい!
子供はもちろん釘付けです。

紙はそこそこ丈夫ですが、ボードブックほど硬くはないので子供が小さいうちは大人が開いて見せてあげるのがいいかもしれません。
わが家でも破られるのがもったいなくて、普段は自分では取れない高い場所に置いておき、リクエストされた時にだけ出して見せてあげてました。
2歳になった今ではあまり乱暴に扱わなくなったので、時々自分で引っ張り出しては開いて見ています。

最後の10のページが圧巻。
本当によくできていて、オススメの仕掛け絵本です。
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