新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

ぷっこちゃん

ママ・50代・愛知県

  • Line

ぷっこちゃんさんの声

13件中 11 〜 13件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 壮大な?スケールかな  投稿日:2014/07/07
でんせつの きょだいあんまんを はこべ
でんせつの きょだいあんまんを はこべ 作: サトシン
絵: よしなが こうたく

出版社: 講談社
おもしろいです!
ありがあんまんを運ぶお話なのに、あんまんは伝説だし、ありはムキムキの古代ローマ人のよう。もうなんだか映画の前振りみたいな壮大さを感じました。
小さいありさんたちにはそりゃあ一大プロジェクトですよね。真剣な文章と暑苦しい絵がおもしろいけど、笑っちゃいけないようなまじめさもおもしろい。
どんなことでも真剣に汗臭く、一生懸命はかっこいいと思いました。
4.5年生くらいからぷぷぷと笑えるような気がします。
最後は妙な達成感もあって、でもずっこけで楽しい本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いっしょにいこう  投稿日:2014/07/05
がっこういこうぜ!
がっこういこうぜ! 作: もとした いづみ
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
はじめて図書館で手に取った時は、だだのおもしろ本かな-と思い読んでみたら、意外とそれだけでない深さもあったりして・・・。
絵は男の子向けですが、内容は男女問わないと思います。
だだ読む練習はこの本が1番しました。
妖怪のなまえははっきりとか「だいじょぶか」のところはゆっくり読んだりして
自分なりに考えました。
2年生、3年生に読み聞かせをしたとき、始めは笑って聞いてた子たちも後半は引き込まれいたかな。
「大丈夫、いっしょに行こう」と言ってくれるお友達がみんなにいてくれることを、おともだちにそう言えることを心の中で願いました。
長くないのにおもしろさとわかりやすいちょっと感動がありおすすめ本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい こころでよむ  投稿日:2014/06/14
宮沢賢治の絵本 いちょうの実
宮沢賢治の絵本 いちょうの実 作: 宮沢 賢治
絵: 及川 賢治

出版社: 三起商行(ミキハウス)
初めて読んだときは25歳くらいで、宮沢賢治の短編集でした。電車の中で涙を隠して読んだのを覚えています。宮沢賢治の作品で1番好きなお話でした。40歳で絵本を見つけてとても嬉しかったです。そしてやっぱり心もまぶたもじーんと熱くなりました。
一本のいちょうの木のお母さんとたくさんのぎんなんの子どもたち。旅立ちという別れが優しく、悲しく、いとおしくかかれています。
ぎんなんの子どもたちはお母さんを安心させるために支度をせっせとします。お互いの持ち物や服装、気持ち、を思いやり、いたわりあい、励ましあって時を待ちます。
ひとつぶのこどもは旅立ったら王様になりお母さんと兄弟を迎えに来ると語り、もうひとつぶはカラスに乗って旅をすると夢を語ります。
いろいろ語り合う子供たちに反し、始めから最後までいちょうのお母さんの言葉は一言もありません。しかし子どもたちの会話から、成長した子どもを嬉しく誇りに思い、旅立つ行く末を心配し、別れを心の奥底から悲しんでいることがわかります。「母」というしんの強さ、愛情の深さ、慈しみのあたたかさが伝わってくる短い文章も印象的です。
いちょうからぎんなんが落ちるというほんのなんでもない自然のことが、透き通ったなにかの食べ物を食べた賢治さんだから感じれたことに思えてなりません。
目に見えない大切なものを子どもと感じれるようこれからも絵本を読んでいきたいです。
参考になりました。 0人

13件中 11 〜 13件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット