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ねえ、おぼえてる?(偕成社)

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きみとぼく(文溪堂)

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マサキーン

パパ・40代・東京都、男6歳

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マサキーンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 日本語に感謝  投稿日:2008/05/11
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
息子は現在6歳ですが、4歳の頃に幼稚園で読んだり、演じたりいろんなことでこの絵本に接しました。

この絵本についてそのよさは語るまでもないのですが、私は日本語版のタイトルが好きです。

原題「The Very Hungry Caterpillar」

日本語版「はらぺこあおむし」

はらぺこ……。
なんて、よい響きの言葉なんだろう!
かわいくて、やさしい表現の「はらぺこ」を選択した翻訳者や編集者に脱帽です。

そして日本語の語彙の豊かさを再認識しました。
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ふつうだと思う タイトルに一考を要すると感じます  投稿日:2008/05/05
ライオンのおもさ はかれる?
ライオンのおもさ はかれる? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
「ふしぎだな?知りたいこといっぱい」のシリーズのなかの1冊です。

ウチの息子はこのシリーズが好きなのですが、日本版のタイトルは、少し内容と齟齬があるように思います。

息子は、「ライオンのおもさ、はかれる?」のタイトルから、ライオンの重さが何キロかどうやってはかるのかが書かれているのだと思ってしまったようです(私も)。

日本語のタイトルも原題「HOW DO YOU LIFT LION?」にならって、「どうやってライオンを持ち上げる?」みたいな感じにしたほうがいいのではいかな、と思いました。

ただし、内容自体は問題はなく、子どもの興味を持たせるものだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 日本の子ども夏休み!  投稿日:2008/04/24
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
私の息子は東京生まれで、私(パパ)の実家は大阪です。
だからキャンプなどに行く以外、
普段の日々も夏休みの帰省でも息子は都会しか知りません。

そんな息子にとっては空想上の夏休みの日々がこの絵本にあります。
息子にとってはワイルドで情緒豊かな「田舎の夏休み」はうらやましいだろうと思いますが、
日本にはこういうところもまだたくさんあるのだということを
単に教えるよりも、絵本の主人公とともに疑似体験することでより理解できると思いました。

私は生まれは大阪ですが、父の転勤で小学生の6年間は
まさにこの絵本で描かれたような場所で過ごしました。
「パパは子どもころ、こんなところに住んでいたんだ」と教えました。
こんどの子どもの夏休みに、クルマで私の過ごした
思い出の場所に連れて行こうかなと思いました。

この絵本は、大人にとっても深く味わえるものを持っていると思います。

なんか、「日本の子どもの夏休み」という感じです!
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