おしりたんていのすむ町に、名探偵を名乗るなぞの男がやってきた。新しくできた探偵事務所にいるその男に会いに行くおしりたんてい。すると、どちらが真の名探偵なのか、勝負することに。結果は、まさかの……。しかし、その男には、あやしいところがたくさんあるのです。手に汗握る推理対決や、意外な結末など、読者が謎を解きながら楽しめる、推理読み物シリーズ第6弾です。表題作ほか、全2話収録。今回も、迷路や、クイズ、「おしり」さがしなど、たくさんの謎解きがいっぱい。何度でも楽しめる、1冊です。
ホームズとワトソンを思わせる新たな探偵の登場で
おしりたんていの存在が危うくなるドキドキの展開。
8歳児が先に一人で読み、
5歳児にせがまれ、読みましたが、
お話の中の地図を本気で探しましたが見つけられず、
ちょっと悔しい思いをしたり、
読みながらも子どもと一緒に楽しめました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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