ぼくのなまえは、アレックス。長い間、保護センターにすんでいる。そんなひとりぼっちのぼくの前に、ある日、やさしそうな女の人がやってきた。
角野栄子さんの『魔女からの手紙』の高林麻里さんのパッチワークの絵がカラフルで素敵だったので、彼女の絵本を選びました。
保護センターの年とった犬。
ひとりぼっちだった犬は、優しいキヨさんに引き取られ、アレックスと名付けられました。
アレックスの表情がだんだん生き生きしてくる様子になんとも言えない幸せを感じました。
高林さんの絵もインテリアや街並みなどがおしゃれで伸びやかで、明るい気持ちになります。 (わさんぼんさん 60代・その他の方 )
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