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わさんぼん

その他の方・60代・東京都

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わさんぼんさんの声

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自信を持っておすすめしたい また行きたいなぁ   投稿日:2024/08/15
もりのピアノ
もりのピアノ 作・絵: いわむら かずお
出版社: ひさかたチャイルド
3月に栃木県馬頭町の「いわむらかずお絵本の丘美術館」に行ってきました。
その時の自然を感じながら、絵本を読みました
動物たちが集まってきて、「ぼくもわたしもやろっと」楽しい森の音楽会。
まだまだ暑い日々ですが、この絵本で秋を感じて、季節の移り変わりを楽しめたらなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 岸田衿子さん   投稿日:2024/08/15
ぐぎがさんとふへほさん
ぐぎがさんとふへほさん 作: 岸田 衿子
絵: にしむら あつこ

出版社: 福音館書店
ぐきがさんとふへほさんは似た者同士ではなくて、全く違った個性を持っているけれども、仲良しの2人。2人がそれぞれに歌う「うみ」の歌の替え歌も面白いです。楽譜にも個性が出ています。ねこの歌も、今度海に行ったらねこの気分になって口ずさみそうです。
ぐぎがさんのブルドーザーには「ERIKO ATSUKO」の名前が記してあります。
遊び心があって、何だか普段の生活も楽しくなりそうな読後感です。        
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自信を持っておすすめしたい 子どもにとっての一大事   投稿日:2024/08/15
たかちゃんの ぼくのは、はえるかな?
たかちゃんの ぼくのは、はえるかな? 作・絵: さこ ももみ
出版社: 佼成出版社
保育園のおはなし会に行くと、年長さんの子どもたちが「歯が抜けたんだよ!」と話してくれます。
この絵本もそんなエピソードが描かれていて、楽しいです。たかちゃん、勘違いしてしまったのね。たかちゃんのおはなしはシリーズになっているんですね。
歯が抜けるおはなしは『ぐらぐらの歯』や『はがぬけたらどうするの』にもありますね。
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自信を持っておすすめしたい ゆいまーる   投稿日:2024/08/15
屋根のうえのバトンリレー 日本でいちばん南にあるかやぶきの家
屋根のうえのバトンリレー 日本でいちばん南にあるかやぶきの家 作: 横塚 眞己人
出版社: ほるぷ出版
沖縄県西表島の小さな集落。有形文化財に指定されている日本最南端のかやぶき屋根の家。
その家のかやのふきかえ作業が写真とともに描かれた本です。
ゆいまーる(助け合い)の精神で昔から生きてきた集落の人々。
島という厳しい自然環境の中で行きていくためには「助け合い」はなくてはならないもので、便利になった今も「ゆいまーる」の精神を大切にしているそうです。それを知恵や技術も一緒にバトンのリレーが続けられていくといいます。
ふきかえ作業が終わると、その家と土地の神様に住む人の健康をお祈りするならわしがあるそうです。
その後人々は集まって唄い、お酒を飲み、踊ります。
この本を読んで、忘れてはいけない大切な人間の根っこのようなものを感じました。
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自信を持っておすすめしたい ステキなおはなし   投稿日:2024/06/04
ロサリンドの庭
ロサリンドの庭 作: エルサ・ベスコフ
訳: 菱木 晃子
絵: 植垣 歩子

出版社: あすなろ書房
本屋さんに面だしで置いてあり、手に取りました。
ベスコフさんのおはなしに植垣歩子さんの絵。北欧で読みつがれてきた名作を菱木晃子さんが訳され、3年前に出版されていたんですね。
植垣さんの絵がおはなしにぴったりで、美しい世界で深呼吸しました。
自然の生命力、その中で生きる力を取り戻して幸せになっていく少年と女の子のストーリー。
朝、ベランダで味わった心地良い時間の続きのようなおはなしに穏やかな気持ちになれました。
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自信を持っておすすめしたい 古典   投稿日:2024/06/01
福音館文庫 木馬のぼうけん旅行
福音館文庫 木馬のぼうけん旅行 作: アーシュラ・ウィリアムズ
絵: ペギー・フォートナム
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
石井桃子さんの訳で、自分も木馬と一緒に冒険をしているような思いで読み進めました。
長めのお話ですが、『サンタクロースの部屋』で松岡享子さんが書かれているように、読み始めると、そんなにむつかしくはなく、どんどん読めました。
まっすぐで、困難をどんどん乗り越えていく木馬の活躍に元気をもらえます。出会う仲間達とも助け合いながら、最後はハッピーエンドで心が満たされました。
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自信を持っておすすめしたい 「ぎゅっ」っていいな   投稿日:2023/12/22
ぎゅっ
ぎゅっ 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
こざるさんジョジョがママと「ぎゅっ」とできなくて、さびしくなってしまいました。森の仲間たちはそーっと見守っています。ぞうの親子が一緒にジョジョのママを探してくれます。
それでもママは見つからなくて、泣いているジョジョを心配そうに見ている動物たち。
そして木の上からママがジョジョを見つけました。なんて温かい「ぎゅっ」なんでしょうね!「ぎゅっ」の温かさはみんなにも伝わっていき、みんなで「ぎゅっ」。
この絵本を見ているだけで、こんなにも幸せな気持ちになれるんですね。
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自信を持っておすすめしたい 想像力を豊かに   投稿日:2023/12/22
きょう まどから ふく かぜは
きょう まどから ふく かぜは 作: 谷口 國博
写真: 高砂 淳二

出版社: 世界文化社
写真家、高砂淳二さんと谷口國博さんの作品。
高砂淳二さんの『光と虹と神話』と出会い、この方の他の作品を探している時に、この写真絵本を見つけました。
谷口國博さんが、「想像力を豊かに」と題してあとがきを書いています。「見えない風にたくさんの想像力を働かせて、感じてほしいと思う。‥風は、いったいどんなところで生まれ、どんな景色を流れて来たのだろうか?そしてこれからどこに流れて行くのだろうか?」緑の草の上?それとも‥と続き、自分も風と共にあちこちを吹いているような気がしてきます。
高砂淳二さんの写真は、眺めていると、生き生きしたものが伝わってきて、元気が出てきます。
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自信を持っておすすめしたい 寒くても温かい♪   投稿日:2023/12/05
いろいろおふろはいり隊!
いろいろおふろはいり隊! 作: 穂高 順也
絵: 西村 敏雄

出版社: 教育画劇
シチューやスープの絵本を探している時に出会った絵本。
保育園での読み聞かせの時のこと。表紙を見せると、「カレーだ!」と女の子の声。子どもたちにも馴染みのあるにんじんやじゃがいも、玉ねぎが登場。ヒーヒー、コトコトといったオノマトペも楽しい。鍋からおたまをはしごにして、いいにおいに、つられて行ってみると‥。ビーフシチューやクリームシチューのお風呂。みそ汁のお風呂ではわかめさんの取り合いでまるで綱引きみたい。今度は‥。わっ美味しそう!エビグラタン。こんがりいい色。そして今度は‥蒸し蒸し熱いサウナ。「シューマイがあせかいてる?」と子どもたち。その後は水風呂。それから‥。
なんて楽しんでしょう。穂高順也さんのユニークな発想。そして西村敏雄さんの絵も温かみが感じられ、子どもたちと楽しいひとときを過ごせた。
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自信を持っておすすめしたい 夜明けの美しさ   投稿日:2023/10/14
よあけ
よあけ 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
2022年6月NHKEテレ「みんなのうた」で見た安全地帯の「あなたがどこかで」のアニメ。この絵本『よあけ』を参考にしているそうです。
また2023年9月に立川で開催された「エルマーのぼうけん展」のぼうけん図書館でも取り上げられていた一冊です。
少年とおじいさんが湖の木の下で寝ている。夜明けの時間をニ人が過ごしている。動くものはなく、音もなく、静まりかえっている。絵と文章で余計なものはなく、心静かに、でも夜の不安も感じる。
おじいさんが孫を起こす。おじいさんは温かい微笑みで少年を見守る。そしてボートを漕ぎ出す。その先に見えたものは‥。
この作家の『ゆうぐれ』『おとうさんのちず』『空とぶ船と世界一のばか』などもおすすめです。
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