おひゃくしょうの畑に一つだけなった、とてつもなく大きなヒョウタンは、家に持って帰ると小さくなってしまう魔法のヒョウタンでした。ある日、おかみさんが病気になったので、悪魔ばらいの踊りを踊っていると、大雨が降りだしすさまじい洪水になりました。するとヒョウタンは突然大きくなって……。
シビル・ウェッタシンハさんの『かさどろぼう』や『きつねのホイティ』が大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
スリランカの昔話。
畑でできた、とてつもなく大きなひょうたんは、小さくなったり大きくなったりするまほうのひょうたん。
ある日ひょうたんは突然大きくなって、ぽっかりと穴があいて……。
おはなしもイラストも、スピード感があって、おはなしの世界にグッと引きつけられました。とても楽しかったです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子14歳)
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