花、実、種、葉っぱ、虫、ぬけがら、虫の巣、鳥の巣、羽、骨、食べあと、フン……。自然が残っているとはいっても、あまり変哲のない武蔵野の雑木林の一角で、自称「拾い屋」という著者が、下を向きつつ拾い集めた自然の「宝もの」を、四季を通し、ていねいに紹介します。子どもたちにとって、今すぐにでも自然の中へ宝さがしに出かけたくなるような、魅力あふれる、自然へのいざないの本です。ご家族みなさんでお楽しみ下さい。
福音館書店さんの絵本らしい、学べる安心感のある絵本です。
それにしては、素敵なコレクションですね。
自分の好きなもの宝物もののコレクションって本当にいいものだなあぁと、そんなことも感じてしまいました。
自然の中で見つけたさまざまな植物のことも書かれていて学べます。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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