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あかいりんご、まるいりんご、きいろいりんご、まるいりんご……。りんごいっぱい、ああおいしい。
とてもリアルな絵で描かれたりんごの絵本です。りんごといってもここで描かれているりんごは、3種類。「あかいりんご、きいろいりんご、ピンクのりんご」
どれもとても美味しそう。
それぞれのりんごを、お母さんが皮を丁寧にむいて、まな板の上でりんごを切って、しんをとって、食べやすい大きさに切ってくれます。
このりんごを食べるまでの過程が、娘は大好き。おままごとに興味がでてきた時期というのもありますが、りんごを食べるまでの過程が、とても待ち遠しいんでしょうね。
最後はみんなで、「ああ おいしい」といってりんごを食べます。娘も一緒になって、りんごを食べるマネをしています。
今まで、りんごの皮をむいて切って器にもりつける過程など、娘には見せたことがなかったけど、こんなに興味があるのなら、これからは、一緒にりんごを食べるまでの過程を楽しもうと、再認識させられた1冊です。 (はんぶん×ずっこさん -・絵本紹介サイト )
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