ぼくを子ども扱いせずに 人として自然につきあうパパ。 こどもみたいなところがあって 好奇心いっぱいのパパ。 そんなパパといっしょで ゆったり安心しているぼく。 素朴な線、生き生きとした色。淡々とした中にあるユーモア。 思い出の中のひとコマのようにどこかなつかしい。 こんな父と子の関係、いいなあとにっこりしたくなる絵本です。
私がもしも子どもだったら、こんな素敵な場所をパパと旅してみたいなぁと思わせてくれる絵本でした。
作者のあおきひろえさんはとにかく日本人離れした美術センスの持ち主で、子供はもちろん、大人も満足させてくれる質の高いイラストです。
色使いがとにかくしゃれてるんだなぁ・・・
原画があればお部屋に飾りたいわ。
(Pookaさん 20代・ママ 男の子3歳)
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