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わたしのひよこ

わたしのひよこ

  • 児童書
文: 礒 みゆき
絵: ささめや ゆき
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,100

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2013年05月31日
ISBN: 9784591134665

出版社からの紹介

ガマンすれば、ともだちになれる? ムリヤリ笑えば、ともだちでいられる? オシャレでかわいい憧れのクラスメートと頑張ってともだちになったけれど、むりが続いてきゅうくつになり、心が落ちつかないひな子。そんなひな子をいつもなぐさめてくれたのは一匹のひよこだった。ずっと一緒にいられるって思っていたのに…。現実と理想の自分像のなかで揺れうごく少女の心…。ともだちと命という、欠かせないふたつを抱きしめた作品。

ベストレビュー

読み応えがあります

国語の問題集に出ていた題材で、気になったので読んでみました。

大人しくて、目立たなくて。
本当はそれは何にも悪いことではないのに、学校ではいるかどうかも分からない人として扱われ、「どうでもいい人」なんて言われてしまう。
明るくて美人で、スタイルも良くて、クラスで一番目立っている女の子に憧れて、周囲を顧みずに背伸びする主人公のひなこの姿が、何だか少し痛々しく感じられました。

自分の大事にしていたひよこを失って初めて、自分のことを好きでいてくれた友達の存在に気付く。
本当は最初から大事に思っていた友達だけれど、背伸びした自分にとって、疎ましい存在になっていた友達。
でも本当に心が通じ合う彼女の存在に救われて、ひよこの死に直面していたひなこの心の重さが少しだけ軽くなっったのを感じます。

子供の人間関係の難しさと大事にしているものの死という、少し重いテーマなのですが、読み応えのある内容でした。
(hime59153さん 40代・ママ 男の子8歳)

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