話題
やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

さるボンボン

ママ・50代・

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さるボンボンさんの声

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なかなかよいと思う 読みながら子供と遊んでね   投稿日:2010/12/18
ほっぺに、ちゅー。
ほっぺに、ちゅー。 作・絵: k.m.p. なかがわみどり ムラマツエリコ
出版社: JTBパブリッシング
とてもかわいい絵本です。

親が子供とスキンシップをとるのに、ほとんどしてみた事だと思います。

特に、おなかにブ・ブーは私が昔、親からしてもらった事です。

大人になった今でもよくおぼえています。

私の子供もおなかにブ・ブーがお気に入りになっています。

親から貰った喜びは一生忘れないと
おもいます。
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なかなかよいと思う はじめて赤ちゃんをもった親に   投稿日:2010/12/17
あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています
あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
わが子が赤ちゃんだったころを思い出しました。
初めてだったので何もかもが手探り状態の毎日で。
どうしていいのか分からず泣いた日もあり、人に聞いてもそれぞれで…。育児は本どおりにはいきませんでした。

でも、子供を抱いた時のぬくもりを感じるとそんな大変な思いもどこかへ飛んでいき…。

試行錯誤できましたが、今では元気に育ちあっという間に6歳です。

世の中は虐待という言葉をよく耳にします。

親も色々大変な事もあると思いますがこの本を読んで生まれてきた時の喜びを思い出してほしいです。

赤ちゃんは話すことが出来ませんが泣いたり笑ったりでお母さんに話しかけています。

子育てに悩んだりしている人に一番に読んでほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 冬にピッタリの本   投稿日:2010/12/17
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
冬の情景がよく描かれていました。

内容的には動物達と女の子の優しい会話で成り立っていましたが、動物たちの表情がとても寒々しく感じられ、話と絵とのギャップに話の中に引き込まれていきました。

おばあちゃんの家へお父さんが忘れて行ったケーキを届けるのですが
何故か動物たちと一緒に届ける事に…。

子供のころにはこのような出来事がありそうですよね。

もしかしたら私の小さい時も不思議な出来事があったのかも…。と想像しながら楽しく読ませてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい 本当のいじめの恐さ   投稿日:2010/11/17
わたしのいもうと
わたしのいもうと 作: 松谷 みよ子
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 偕成社
いじめの事が書かれているという本だったので興味があり、読んでみましたが、とても重く軽々しく読める本ではありませんでした。
しかも、実話ということでなおさら恐くなり涙をこらえるのがやっとでした。

6歳の子供に読んであげようとも思っていたのですが、まだ早いような気がします。

私の周りではいじめという言葉を耳にしませんが、現実はこのようなものだと…。

そして、自分の子が被害者になったとしたら何をしてあげられるか、ちゃんと守ってあげられるか。 そして、加害者だった場合。
色々考えてみました。

実際、その時にならないと危機感もわかないと思いますが、まずは今からでも、子供をよくみて沢山話を聞いてあげよう!  そこから始めようと思いました。

そして、この本を、加害者、被害者にならないためにも小学生へ読み聞かせとしてとりあげてほしいです。

命は一つです。 妹さんのような子を二度と出さないために…。
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なかなかよいと思う 近くにいない?   投稿日:2010/11/17
へのかっぱ
へのかっぱ 作・絵: 山下 ケンジ
出版社: 講談社
トキオの新しい友達フウタ。  すこし変わった子で、はだしで帽子をかぶり、なぜか生臭いにおいがする。

このフウタがいじめられている時、トキオは思わず他人のふりをしてしまいました。

こんなことってよくありますよね。
勇気が出ず、相手を傷つけることって。
本当は助けたいのに相手が大勢だとなおさら黙ってしまい…。

でもフウタは友だちのままでした。
自分がカッパと皆に知られるのも恐れもせず、川に飛び込みトキオの弟を助けたのです。
そして、トキオも。

気持ちは相手に伝え、行動していかなければいけません。
最後は哀愁漂う本になっています。

いつかまたフウタに会えるといいね。
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自信を持っておすすめしたい ニコニコなるよ   投稿日:2010/11/16
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
ケロちゃんの行動がとてもかわいかったです。

ひょんなことからお家に新しいお友達がやってきました。
かいちゃんというアヒルの子。

ケロちゃんは嬉しくて嬉しくて、ずーとついて回り、トイレまで…。

疲れを知らない子供と同じです。
 
そして、バム。 まるで子供を見守るお母さんのようです。
 
そんな、ほのぼのとしているところにかいちゃんが帰ってしまい、ケロちゃんはショックで大泣き!!

子供にも話が分かりやすく、絵も優しいタッチで書かれています。

毎回、一ページ一ページめくるのが楽しくて親子ともどもお気に入りの一冊です。

読んだ後、表紙をじっくり見ると笑えますよ。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちでいっぱいに   投稿日:2010/11/14
えりまきの花
えりまきの花 作: 中島 和子
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
大好きないもとようこさんの絵本。
いつも楽しみにしています。

絵もかわいいし、内容もとてもあたたかくなるお話でした。

こぎつねがお母さんのために、そして生まれてくるあかちゃんのために持ち帰ったえりまき。

えりまきを返しに来たこぎつねに、たっくんも子供たちもその場に出て行かず、雪にメッセージを書くところも。

どちらも相手を思いやる気持ちでいっぱいです。

わが子もこのように思いやりの気持ちを大切に持ってくれる子に育ってほしいと願っています。

子供も読み終わった後、何度でも読みかえしていました。

親子で読んでほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 子供が読んだ後の感想を聞きたいな!   投稿日:2010/11/12
いじわるなないしょオバケ
いじわるなないしょオバケ 作: ティエリー・ロブレヒト
絵: フィリップ・ホーセンス
訳: 野坂 悦子

出版社: 文溪堂
題名がピッタリ!という本になっています。

ママの首飾り、女の子は興味がありますよね。
触ったらいけないものは特に触りたくなるもの…。
案の定、真珠のくびかざりが切れて部屋中、ばらばらに散らばっちゃいました。

ここからです。 
正直に話せる子は少ないと思います。
たいていの子は内緒にしてしまいますよね。

さぁ大変です。 内緒にするたび、口からオバケがどんどん出てきます。
しかも、他の人には見えないからたちが悪い。

サラは素直に話したいけど、オバケが時折、邪魔をしたりして…
サラにとっては憎らしくてしょうがありません。

素直になりたいけど素直になれず…
このモヤモヤした気持ちには必ず出会っていると思います。

サラにとっては大変な出来事だったけど、登場するオバケがあまりにも可愛すぎたのでもう少し「内緒を続けて!」と意地悪に思う私もいました。

子供は読んだ後、黙りこくっていましたよ。何か内緒事でもあるのかな?
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なかなかよいと思う おおきくな〜れキ・ウ・イ   投稿日:2010/11/09
キウイじいさん
キウイじいさん 作: 渡辺 茂男
絵: 長 新太

出版社: クレヨンハウス
キウイを大好きなじいさんが庭にキウイの苗を植えたよ。
初めは、一本なえを植え、はなが一つだけ咲いたがポロリと落ちて…おわり。
次は、一本では寂しかろうと、もう一本なえを買ってきて並べて植えたが、またまた、はながポロリポロリと落ち……。

じいさんは、一生懸命世話をしてるのになかなか育たないことに腹が立ち、とうとうキウイの周りに生ごみを埋めてしました。

毎日、毎日。 「これでもか、これでもか」とね。

キウイはというと、凄まじい成長でどんどん茂っていき、沢山のキウイ料理が紹介され…最後は、どんでんがえしが待っていますよ。
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なかなかよいと思う あきらめない!   投稿日:2010/11/09
みんなで7だんね
みんなで7だんね 作: 宮川 ひろ
絵: 長谷川 知子

出版社: ポプラ社
クラスのみんなで何かをやり遂げるのはとても難しいことですよね。
しかも、左の手と足が動かないあつこにとっては…。
跳び箱7段を授業参観にむけて全員で挑戦する事に!
あつこ本人も勿論頑張ったのですが、先生、クラスのみんながあつこを甘えさせなかったのがとてもよかったと思います。
もし、特別扱いされていたらクラスのみんなも、あつこも自分に甘えて
成長出来なかったと思います。
子供は過保護になりすぎては先に進めません。
1つ1つ経験していかなければ…。
時には突き放すくらいがいいのかもしれませんね。
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