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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

クッチーナママ

ママ・40代・東京都、女の子19歳　女の子17歳　男の子14歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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好きな匂いを探して　

投稿日：2020/03/07

くんくんふんふん
	作: オスターグレン晴子絵: エヴァ・エリクソン出版社: 福音館書店

タイトルに惹かれて手に取りました。
くんくんふんふんと、犬が匂いを嗅いで歩き回りながら、好きな匂いのものを探すお話です。
最後に満足し、安心して寝てしまうところが、ほのぼのしていていいですね。
読むと、犬の生態、犬の気持ちがわかる気がします。
犬好きだけれども、家で飼えない我が子たちは、疑似体験できたかな？

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清楚で可愛い　

投稿日：2020/03/07

くさはら
	文: 加藤幸子絵: 酒井駒子出版社: 福音館書店

酒井駒子さんの描く女の子の絵が好きです。
こちらに登場する女の子も清楚で可愛らしかったです。
家族で川に遊びにきたゆうちゃん。
ちょうちょに誘われてくさはらへ迷い込みます。
背の高い草に囲まれて、少し不安になる気持ちが、画面から伝わってくるようでした。
優しく笑うお母さんの表情も素敵でした。

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音に注目してみよう　

投稿日：2020/03/07

おいしいおと
	作: 三宮麻由子絵: ふくしまあさえ出版社: 福音館書店

表紙のお皿に乗った美味しそうなおかずに惹かれて手に取りました。
注目するのは、いろんな食べ物を食べる時の音。
春巻きとか、ワカメとか、ピックアップがちょっと変わっているのが面白いと思いました。
食卓を囲む時に、音に注目することはあまりないけれど、今日はちょっと気をつけて聞いてみようと思いました。
いろんな音がしてきそうです。

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誰かに読んでもらいたい　

投稿日：2020/03/07

でんしゃはうたう
	作: 三宮麻由子絵: みねおみつ出版社: 福音館書店

同じ作者さんの作品「おいしいおと」が面白かったので、こちらも読もうと思いました。
こちらは電車から聞こえる音に注目。
電車が動く音や、踏切を通過する時の音、鉄橋を渡る時の音などなど。
注意深く聞いてみると、歌を歌っているように聞こえてきます。
上手に読むのは難しいですが、聞くのは楽しい。
この絵本は誰かに読んでもらいたいなと思いました。

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少し我慢できるかな？　

投稿日：2020/03/06

かさぶたくん
	作・絵: 柳生弦一郎出版社: 福音館書店

「いーはあーは」や「はなのあなのはなし」など、柳生弦一郎さんの科学絵本シリーズは、楽しく学べていいなと思います。
こちらは、かさぶたってなんだろう？という疑問に答えてくれる絵本です。
表紙の男の子が、しょっちゅう膝にかさぶたを作っている息子にそっくりで笑えました。
剥がすとダメだよって、わかっちゃいるけど、ついつい気になってしまうのは、自分にも覚えがあります。
でもま、この絵本を読んだ後は、少し我慢できるかもしれません。

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わたしのねこちゃんひげねこちゃん　

投稿日：2020/03/06

わたしのねこちゃん
	作: かんなりまさこ絵: 荒井良二出版社: 福音館書店

知らずに読み始めたのですが、雪の日のお話だったので、冬に読めて良かったと思いました。
今年は雪が降らなかったので、気分が味わえて良かったです。
荒井良二さんの絵は、やっぱり可愛いですね。
また、「わたしのねこちゃんひげねこちゃん」
この繰り返されるこのフレーズが、心地よく耳に残りました。
可愛い絵本です。

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贅沢なコンビ！　

投稿日：2020/03/06

あいうえおうた
	作: 谷川俊太郎絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

あいうえおの絵本を探していたら、大好きな降矢ななさんの作品があると知って、これは読んでみたい！と思いました。
しかも、文は谷川俊太郎さん。
なんでこんな豪華な作品を今まで知らなかったんだろう？と悔しい気持ちになったほど。
さすが、谷川俊太郎さん。スラスラと読めるわけではない、ちょっとひねった言葉もあります。
リズムよく、声に出して読んだら楽しい絵本ですね。
降矢ななさんの絵本も、味があって、大人も楽しめました。

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すってんころり　

投稿日：2020/03/06

ぼくうんてんできるんだ！
	作: わたなべしげお絵: 大友康夫出版社: 福音館書店

くまくんの絵本は、「どうすればいいのかな？」や「どろんこどろんこ！」などなど、子供が小さい頃、よく読みました。
図書館で久しぶりに見つけ、懐かしくなって手に取りました。
いろんな車に乗れるくまくん。
すってんころりと転んでしまうのも、そこも含めて楽しんでいる感じがいいですね。
ほんと、くまくんが小さい頃の子供達に見えてきて、ほっこりしました。
小さい男の子にプレゼントしたくなる絵本でした。

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しつけの本ではない　

投稿日：2020/03/06

いただきまあす
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: 福音館書店

こぐまを主人公に、小さい子供の生活の一部を楽しく可愛く描いているくまくんのシリーズ。
子供が小さい頃よく読みました。
久しぶりに手にしてみましたが、やはりかわいい。
題名からして、しつけの本かな？と思われがちですが、そんなことはありません。
小さい子のあるあるが、丁寧に、あるがままに描かれているのです。
子供の小さい頃のことを思い出し、とってもほっこりしました。
優しくあたたかな気持ちになれると思います。

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あいさつって大事　

投稿日：2020/03/06

こんにちは
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: 福音館書店

くまくんシリーズは、「どろんこどろんこ！」や「どうすればいいのかな？」など、子供が小さい頃、よく読んだのを覚えています。
懐かしくなって、手に取りましたが、やはりかわいいですね。
礼儀正しく挨拶をするこぐまくんをみながら、子供が小さい頃のことを思い出しました。
お母さんが、かわいいかわいいするのが、わかる！って共感。ほんと、かわいいですよね。
ただ、大きくなった今よりも、あの頃の方が、照れもなく、ちゃんと挨拶できてたかなぁとも感じてしまいました。
やっぱりあいさつって大事ですね。

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