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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ともっちー

ママ・50代・佐賀県、女の子17歳 男の子13歳

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ともっちーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 数の勉強にも  投稿日:2015/10/16
9ひきのうさぎ
9ひきのうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
数を覚えたての頃に気に入って良く読んでいた絵本です。

前半は9ひきのうさぎが順番に出てきてはでんぐりがえり・・・という展開なので、数に興味が出て来たばかりの子には数えるいい練習になりました。

幼稚園で畑の作業もしているので、みんなでキャベツを作るというところもとても喜びました。
水をやったりの世話から、収穫の喜び。
そして何より最後は、美味しく食べること!

キャベツのシチュー作って〜とリクエストも入ります(笑)

子供が喜びそうなネタがたくさんの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい スープを作りたくなる  投稿日:2015/10/16
おなべおなべにえたかな?
おなべおなべにえたかな? 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
美味しそうなスープの匂いがしてきそうな絵本です。

おばあちゃんに頼まれてスープの番をするきっこたち。
「にえたかな?」「にえたかどうだかたべてみよ」の繰り返しが楽しいです。

味見しているうちにスープはなくなってしまい、新たにまったく違うスープになってしまう・・・という展開も楽しいですが、特筆すべきはおばあちゃんの反応。

現実にこんなことが起こったら、私をはじめついつい怒ってしまう大人は多いでしょうが、おばあちゃんは違います。
驚きながらも、「よくおなべの番ができたこと!」

確かに、最初のスープは全部飲んじゃったけれど、みんなで協力して新たな美味しいスープを作ったんです。素晴らしいことですよね。
ついつい子供の行動にイライラして怒ってしまいがちな自分をちょっと反省してしまいました。

この本を読むと、間違いなくスープが作りたくなります。
たまには子供にもお手伝いしてもらって、「にえたかな?」「にえたかどうだかたべてみよ」の再現をするのも楽しいですよ。
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自信を持っておすすめしたい かわいい!  投稿日:2015/10/16
愛蔵版 なにかななにかな
愛蔵版 なにかななにかな 作・絵: どい かや
出版社: 主婦の友社
フェルトで描かれた絵がとても優しく可愛らしい絵本です。

まるがたくさん。さんかくがよっつ。しかくがいろいろ・・・
これらのパーツが、可愛い芋虫やちょうちょなどに組み合わさっていきます。
その展開をどこまで子供が認識しているかはわかりませんが、喜んでいるのは確かです。

しかし、このフェルトの絵が本当に可愛くてほんわかした気持ちになります。
フェルトってこんなに優しい雰囲気を醸し出してくれるんですね。
色使いもとても綺麗です。

あまりの可愛さに、フェルトで何か作ってみようかな・・・という気持ちになってしまう絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大興奮  投稿日:2015/10/16
せんろはつづく どこまでつづく
せんろはつづく どこまでつづく 文・絵: 鈴木 まもる
出版社: 金の星社
「せんろはつづく」シリーズが大好きな息子ですが、この第3弾も見事にハマリました。

今回は線路をつなぐことよりも、車両をつなぐことがメインのお話です。
これはプラレール好きなわが息子にはたまらない!

初めて読んだ時から、「新幹線!」「連結したー!」「転写台出て来た!」と大興奮。
何度読んでも飽きないようです。
そして、プラレール遊びに移行します(笑)

乗り物好き、特にプラレール好きな子は絶対にハマる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 働く車  投稿日:2015/10/16
すすめ!きゅうじょたい
すすめ!きゅうじょたい 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
救助隊の絵本?と最初は不思議に思いましたが、働く車たちが困ってる人を助けていくお話です。

車が大好きな息子はすぐにハマリました。
普通の車ではなく、高所作業車とかクレーン車やらが出てきて、大活躍するのですからそれはそれは魅力的だったようです。

読んでもらうだけでなく、自分でもめくって絵を見ながらストーリーを想像してブツブツ呟いて楽しんでいるようでした。

乗り物好きにはたまらない絵本です。
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ふつうだと思う 面白いけど  投稿日:2015/10/13
こんぶのぶーさん
こんぶのぶーさん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
大人目線ではクスッと笑える面白い本ですが、幼児にはちょっとわかりにくかったみたいです。

漫才自体にもあまりなじみがなく、ネタの数々を見てもほぼ無反応でした(笑)
ゆでたまごの「むいてもかわらんな」とか、なかなか面白いと思うんですが幼児、少なくともうちの子とはちょっとツボが違ったみたいです。
一度読んで、特に反応もなく、それっきりでした。

小学生以上の方が楽しめる気がします。
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自信を持っておすすめしたい 空襲の恐ろしさと、母の愛  投稿日:2015/10/13
猫は生きている
猫は生きている 作: 早乙女 勝元
絵: 田島 征三

出版社: 理論社
子供の頃読んで、すごく印象に残っていた絵本です。
図書館で見つけて、大人になった今、再び読んでみました。

空襲の恐ろしさが、こんなにもリアルに描かれていたことに驚きました。
一面の真っ赤な炎、死体の山、火災旋風、死体だらけの川・・・
これまでテレビや写真などで知った、東京大空襲での出来事がこの本の中にもありました。
また、田島征三さんの激しく力強い絵が壮絶さを良く伝えてくれます。

そして自分が母親になった今、昌男のおかあさんと猫の稲妻の母としての姿にとても胸を打たれます。
荒れ狂う炎の中、自分の身を挺して子供たちを守ることが果たして自分にできるだろうか。正直、自信がありません。
昌男のおかあさんが、赤ん坊だけでも助けようと地面に穴を掘って覆いかぶさるところは涙なしでは読めませんでした。

結果として、猫たちは生きのびたけれど昌男の一家は誰一人助からなかった。
この厳しい現実。
怒り、悲しみ、虚しさ、そして生命力への感動。
色んな気持ちが溢れてくる絵本です。

娘が今小学2年生で、学校での平和教育のおかげで戦争について関心を持ち始めているようです。
内容がかなり激しいのと、絵本としては文字も多くて少し長い(85ページほど)ので読み切れるかな?ということもあり少しためらいますが、様子を見てそろそろ読ませてみてもいいかなと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 切なくなる  投稿日:2015/10/13
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
読んでいて、何やら胸が切なくなるような絵本です。

ちびっこはりんごの木が大好きで。
りんごの木もちびっこが大好きで。
とても幸せな時間を過ごしていたはずなのに、やがて時は流れ、成長したちびっこはりんごの木から色んな物を奪ってしまいます。

「きはそれでうれしかった」
このフレーズを見ると切なくなりました。

親子関係のようにも、恋人関係のようにも思えるこの図。
木はずっと彼を待ち、彼に与え続けた。
彼はもう昔の彼ではなく、木のことなんて少しも大事に思っていないのに。
それでも、与え続けた。

与え続けて、切り株だけになってしまった木。
やってきた彼に、「もうあげられるものはない」と言う木ですが、
彼は「もう欲しくない」と。
きっと彼は人生の終わりに近づいているのでしょう。
そうなってようやく、昔のようにただ一緒に過ごすことができた。
今度こそ、木は本当に「うれしかった」のでしょう。

色々と考えさせられます。
子供にも読みましたが、大人の方がハマリました。
繰り返し読みたくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2015/10/13
うどんのうーやん
うどんのうーやん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
関連作品として「こんぶのぶーさん」「ちくわのわーさん」がありますが、これが一番面白いと私は思います。

主人公はうどんのうーやん。
注文を受けて、自らの足(?)で出前に向かいます。
しかも忘れてた薄揚げとねぎが慌てて追いかけてくる。
この出だしだけでもう面白い。

うーやんの他にも、にぼしやら梅干しやら豆腐やら、擬人化された色んな食材が登場して、うーやんに加わっていくのも「そんなアホな!」と突っ込みながら読むのも楽しいです。

川や山にぶちあたり、「わたるしかないやろ」「のぼるしかないやろ」。
しかも字が少々小さいのが気弱になってる感があってウケます。

息子も、なんでうどんが走ってるの、とか、うどんが手みたい、だとか、トマトは違うでしょー!とか、とても面白がっていました。

最終的にはわけのわからないてんこ盛りのうどんになったうーやんですが、注文したきつねには喜んでもらえて良かったですね。

少々読み手のテクニックがいるかなという気はしますが、とても楽しい絵本でおすすめです。
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なかなかよいと思う 後ろ姿が・・・  投稿日:2015/10/13
だから!ねずみくんのチョッキ
だから!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
「ねずみくんのチョッキ」がなかなか良かったので、こちらも読んでみました。
今回は、それぞれが自分の色のチョッキを着て登場します。

出てくる動物がどんどん大きくなっていくこと、そしてチョッキがそれぞれの色や模様に合わせてできていることに気付いた息子は大喜びでした。

ぞうさんのチョッキと自分のチョッキを間違えたねずみがぶかぶかのチョッキを着て歩く後ろ姿が前作に重なり、とてもかわいい。

幼児にもとてもわかりやすい展開で良かったです。
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